《「東光」最高峰のお酒！》

このお酒は「東光」の出品酒と同一規格のお酒です。

「東光」を造る「小嶋総本店」と言えば、全国新酒鑑評会において、金賞を義務付けられているかのような存在。

金賞受賞の常連蔵の出品酒。

それが「大吟醸袋吊り」です。

実はこのお酒、「2014年度IWC(インターナショナルワインチャレンジ)」の「SAKE部門」の「吟醸酒・大吟醸酒の部」でゴールドメダルに輝き、更にその中でもトップのトロフィーを獲得したお酒、言うなれば、「大吟醸の最高峰！」

世界でも賞賛されているお酒なんです。

原料米は山田錦。

精米歩合は35%。

自社で精米されています。

「小嶋総本店」の商品の中では最も高精白。

このお米を全量使用して造られています。

酵母は「小嶋総本店」では山形酵母KAと呼ばれる9号系を中心に使用されているのですが、このお酒には更に、最近香り系酵母の主流になっているきょうかい1801号もブレンド。

ここまでは「大吟醸」と同じです。

大吟醸との違いは搾り方。

と言いますか、このお酒は搾られていません。

お酒の前の段階である醪(もろみ)を袋に詰め、ひもで括って吊るします。

重力に任せてぽたぽたと落ちる雫を集めたのがこの袋吊りです。

搾られた通常の大吟醸でも十分華やかで美しいお酒なのですが、袋吊りはやっぱり違います！

透明感と余韻が！

ワイングラスで飲んで頂くことをオススメ致します。

「小嶋総本店」のフラッグシップ「袋吊り大吟醸」

特別な日に飲んで頂きたいお酒です。

(文章：金巻 忍)