《お料理に合わせやすい香り系！祥鳳のひやおろし！》

秋のお酒だとか、熟成感がどうだとか、難しいことを考えずに気軽に楽しんで欲しい。

「祥鳳(しょうほう)のひやおろし」はそんなお酒です。

秋に出るから「ひやおろし」って名前にした、程度に思って頂いて構いません。

香り系のお酒がお好きな方にはすんなり受け入れて頂けるお酒だと思います。

香り系なんですけど、味が単調では無く、膨らみもあれば締める要素もあり、立派な食中酒です！

香り系のお酒だからか、ほんのり苦味があるのですが、これが良い方に作用しているのが長所かなと私は捉えています。

苦味って書くとネガティブに聞こえますが、ミントなどのハーブにも苦味があります。

柑橘系にも苦味があります。

どちらも清涼感に繋がります。

また、いわゆる大人の味系、さんまの腸とか、レバー、焦げた風味など。

コーヒーやカカオもそう。

味に幅が出る苦味もあります。

これらは寧ろあって良い苦味です。

無いと単調で物足りない…。

「祥鳳のひやおろし」の苦味もそんな風に捉えて頂くと色んなお料理に気軽に合わせて頂けます。

香りは華やかなので、お料理の前半、前菜の盛り合わせやサラダの時に大活躍してくれます。

ワイングラスで飲むのがオススメです！

気軽に軽快に楽しんで頂けるお酒「祥鳳のひやおろし」

是非、お試し下さい！

(文章：金巻 忍)