こちらは限定のおりがらみです。

醪(もろみ)を搾ることを上槽(じょうそう)と言います。

搾られたお酒はタンクに移されます。

上槽が終わった後、1週間程経つと、タンクの底にオリが沈殿します。

上澄みは通常商品として瓶詰めされます。

底に残ったオリを絡ませた限定商品が「おりがらみ」です。

《リリース前から大注目！グラフィックアーティストGUCCIMAZE氏とのコラボ商品！》

アーティスティックなラベルが一際目を引く！

目にしたあなたは手に取らずにはいられない！

「純米生原酒　亀の尾55　酩途(めいず)」

亀の尾と言えばファンの多い米の1つ。

「喜久盛酒造」で亀の尾と言えば、北上市立花地区産の契約栽培米です。

亀の尾に組み合わされるのはきょうかい7号酵母。

原酒でありながらアルコール度数が15度台ということもあり、スッキリ軽快に飲める味わいに仕上がっています。

では、ラベルの話題に。

このラベルデザインを手掛けられたのは「GUCCIMAZE(グッチメイズ)氏」

国内外で幅広く活躍されている日本人グラフィックアーティストです。

SEIKOやadidas、レッドブル、バドワイザーなどとのコラボでも有名な方です。

そんな有名な方が日本酒のラベルを手掛けられたというだけで注目度が既に違います！

商品名の「酩途」は酒を飲み進めていくうちに酩酊状態に向かっていくことを表した造語です。

また、GUCCIMAZE氏の「MAZE(迷宮)」にも掛けられています。

ラベルをよーく見ていると「酩途」の2文字が表れるかも知れません。

飲みながらラベルを眺めてみられてはいかがですか？

日本酒が好きな方はもちろんのこと、GUCCIMAZE氏のデザインがお好きな方からも注目を集める意欲作！

是非一度お試し下さい！

(文章：金巻 忍)