地元観音寺市田野々地区産の山田錦の美味さが光る! ◇川鶴 たのののた 純米吟醸
商品説明
《讃岐の大地で造られる酒は、讃岐うどんに勝る美味しさ!》
皆様!うどんの聖地、香川県に行って讃岐うどんを食べたことがありますか?
店主は30代のとき車を運転し「讃岐うどん日帰り弾丸ツアー」を決行!
家内と二人で1日で4件のうどん屋さんをまわった事がありました。
店の外にベンチが置いてあるなどして外で食べる店が多いのが讃岐ならでは!
暑くもなく寒くもないカラッと晴れた秋の空。その空の下で食べる讃岐うどんは美味しく楽しい記憶しか残っていません!
前置きが長くなりました。
「たのののた」のコンセプトは、讃岐の大地で育った米で造る酒は、うどん同様に美味いことを全国に伝えること。
そう快晴の空の下で食べた、あの讃岐うどんに勝るくらい美味しい酒なのです!
《「たのののた」とは?》
「たのののた」とは「田野々(たのの)の田」。
蔵が位置する香川県観音寺市。
その山間部に「田野々(たのの)と呼ばれる地域があります。
周りを山に囲まれた細長い盆地、田野々(たのの)は「讃岐五郷」のひとつ。
古くから稲作が盛んな集落で標高があり昼夜の温暖さが大きい事から良質の米作りに適しています。
川鶴酒造では1999年から田野々(たのの)の農家と契約し、山田錦を栽培。
良い米が取れる田野々の山田錦の良さを全国の皆様に伝えたい。
その思いで付けた名前が「たのののた」。酒の良さから米の良さが伝わる酒です。
《小学5年生で農家を継いだすごい農家さんが育てる米》
この地区にはすごい農家さんがいるそうです。
お祖父さんの田んぼを小学5年生で引き継ぎ、学校に通いながら農業も行っていたそうです。
現在は社会人となり働きながら農業を行う兼業農家をされているそうですがそんな農家さんたちが育てる米でこの酒は造られています。
《「たのののた 火入れ」はどんな味の酒? → とても美味しい美酒!》
味の第一印象は「美味しい」の一言。
しっかりと味がのりつつ、その上で綺麗。
後半に来る香りが上品な味を演出。純米吟醸酒の貫禄を見せてくれます。
温度は常温から少し冷たいくらいの温度を推奨。
あとお好みで燗酒にしてもいいかと思います。
私は鍋料理、うどんを入れた鍋にの時には燗酒も試したいと思いました!
火入れですがフレッシュさを感じます。酒に残るわずかな炭酸ガスから若さも感じますが、味の乗りの良さがそれらに勝っています。
ほんと美酒なのでいろんな酒を飲み慣れた上級者に飲んでいただきたい酒。
店主は年末のお正月用の酒としてキープしたいと思いました。それくらいいい酒だと思いました。
(2024年10月4日に2023BYを試飲)
《「たのののた 火入れ」飲み方・楽しみ方のご提案 讃岐うどんのように屋外で飲もう!》
よく出来た食中酒なので、夜に晩酌で飲むのが一般的なオススメの飲み方です。
でも店主はこの酒はあえて休みの日の昼、屋外でも飲みたい!
天気のいい秋の休日。日陰にはいると涼しい季節。
屋外で飲む一杯は、まさに外で食べる讃岐うどんと同じシチュエーション。
気分が変われば味も変わります。
晩酌で飲むときとは違う表情を見せてくれるはず。
屋外で飲むとき、うどん鍋を作れたら良いのですが、酒の肴はコンビニのおにぎりでも十分。
最近のコンビニおにぎりは種類が多く、選ぶのに迷うくらい。
良い天気、気持ちい風、シチュエーション、それらもすべて酒の肴にし、おにぎりとのむ日本酒は最高に美味しいはず!
イベントが行われている万博公園の木陰。
琵琶湖の湖畔、海沿いまたは山を走る電車の車窓を眺めながら。日帰りで行ける気持ちいい場所。
外で食べる讃岐うどんのように、屋外で飲む一杯を想像するととても楽しくないですか。
讃岐の大地が造った日本酒「たのののた」。自然の中で楽しみたくなる日本酒です。
行楽の秋のお供にも、ぜひおご用意ください。
《保存・発送について 常温発送可能です》
この酒は加熱処理が行われている火入れの酒です。
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。スペースがあれば冷蔵庫の保存をオススメします。
長期間、置いとく場合は極力光が当たらない場所。
そして振動と温度変化が少ない場所がいいでしょう。
この酒は、蔵から販売店へも普通便で届けられる商品です。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送が必要な商品ではありません。
クール料金の大幅な高騰によりお客様のご負担を少なくするため、クール必須以外の商品はクール発送は任意にしております。
クールをご希望の方は必ずクールチケット(500円)をお買い上げ下さい。
《この酒を造る川鶴酒造についてのご説明。》
川鶴酒造は明治24年(1891年)に創業した、現在で6代続く老舗蔵です。
もともとは徳島県で染物業を営んでいたのですが、明治の時代に酒造免許を取得したことを機に、良い水が得られる場所を探して香川県観音寺に蔵を構えます。
ある年、蔵の隣に流れる財田川に鶴が飛来した夢を見たことから、「川鶴」という名前を考案。これが蔵の代表銘柄として地元で広く知られ、120年以上が過ぎた現在でも親しまれています。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 川鶴酒造(香川県) |
特定名称 | 純米酒 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://kawatsuru.com/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:香川県観音寺市田野々地区産契約栽培山田錦 ■精米歩合:58% ■アルコール度数:15度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |