新たな川鶴が垣間見れる!雄町の純大はしっとり艶やか♪ ◇【箱入】川鶴 純米大吟醸 限定生原酒 雄町 720ml
商品説明
《たまにはしっとり艶やかな「川鶴」も良いですよね♪》
私の好きな女性のタイプは中身が男っぽくて、外見は女性っぽい人。
話しやすいというか、自然に接することが出来るんですよね。
って、いきなり何を書いてしまったのでしょうか(笑)
もちろん、この場で募集しようだなんて思ってません。
たぶん、今回のお酒のことを考えてたらふとそんなことを連想しただけです。
先日、蔵元の川人さんから電話を頂戴しました。
その時に、レアなお酒の案内なんやけど、何本位要るかな?って内容でした。
詳しく聞いてみると、限定で雄町の純米大吟醸を出すのだとか。
それも、酵母をブレンドして。
酵母のブレンドってよくあることではあるのですが、レアって聞くと気になります。
なりますよね?
今回は1401と1801のブレンド。
1401は通称金沢酵母。
1801は最近、出品酒でもよく使用されている華やか系のきょうかい18号酵母です。
お米は備前雄町の45%精米。
私が雄町好きだから言う訳では無いのですが、「川鶴」の雄町は「川鶴」らしいドッシリとした旨味が感じられる、「川鶴」の顔のようなお酒です。
ドッシリの雄町とキレイで華やかな酵母のブレンド。
相反する二面性を持つお酒?
そんなことを色々考えてたらどういう訳か自分の好きな女性のタイプがオーバーラップしてきたんです(笑)
香りは甘味を帯びた爽やか系。
しっとりとしていて、どこか艶やか。
私には白桃やマスカットが感じられました。
飲んでみると、ジューシーな甘味が飛び込んで来ます。
そこに雄町らしいボリュームのあるコク、酸が加わり、口の中は大満足♪
ええお酒に仕上がってました!
ギャップや二面性、オンとオフなど違いはあれど根本は1つ。
いつもの「川鶴」とは少し違った装いも感じられますが、これも「川鶴」
「川鶴」のお酒の幅がどんどん広がって、新たな魅力が生まれて来ています。
(文章:金巻 忍)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 川鶴酒造(香川県) |
特定名称 | 純米大吟醸 |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 要冷蔵 |
メーカーサイト | http://kawatsuru.com/ |
■甘辛:中間 ■原料米:備前雄町 ■精米歩合:45% ■アルコール度数:17度 ■日本酒度:+4.0 ■酸度:1.7 |
受賞歴・マスコミ紹介
「KURA MASTER」純米大吟醸部門にて金賞受賞!
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から始まった日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、純米大吟醸酒&純米吟醸部門、純米酒部門、にごり酒部門(デザートに合う)の3つの部門で評価されます。
2018年5月28日、二年目となる「KURA MASTER」の審査会が実施され、その結果「川鶴 純米大吟醸 限定生原酒 雄町」が純米大吟醸&純米吟醸部門の金賞に選ばれました。