飲み応えバツグン!しかも軽快!絶妙バランスの秋あがり! ◇川鶴 秋あがり 純米吟醸 720ml
商品説明
《今年は2つのタンクのブレンド!》
「川鶴」と言えば、ドッシリとしたイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。
私も「川鶴」の飲み応えある味わいが大好きです。
最近の「川鶴酒造」はスッキリとしたお酒も数多くリリースされ、路線変更?と思いきや、従来の「川鶴」らしいお酒もあり、オールドファンの方も一安心されたのではないでしょうか。
更に、単にドッシリというだけでは無く、後味にほんの少し軽さを持たせることで全体の酒質をキッチリまとめて来られた辺りには新しい「川鶴」を感じています。
今回の秋あがりもその一つ。
詳しく書くとややこしいので先に結論を申し上げておきます。
2つのタンクのブレンドです。
その2つのタンクとは、仕込み34号と仕込み35号。
どちらも麹米は雄町で、掛米はさぬきよいまいです。
精米歩合は58%。
夏を越したことによる味の乗り、円やかさ、ブレンドによる複雑性、しっかりと効いた酸、ここに忘れてはいけないのが程よい軽さ。
これが2杯目3杯目へと繋がって行きます。
実はこのお酒にはもう1つの仕掛けがありまして。
掛米の一部、初添えに雄町が使用されているんです。
これが従来の川鶴らしさにチョット加えたアクセント。
このお酒を飲んで頂ければ「川鶴」の目指して来たお酒の形がお分かり頂けると思います。
「川鶴」の秋あがり。
ええお酒に仕上がってますよー♪
(文章:金巻 忍)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 川鶴酒造(香川県) |
特定名称 | 純米吟醸 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://kawatsuru.com/ |
■甘辛:中間 ■原料米:麹:雄町 掛:さぬきよいまい ■精米歩合:58% ■アルコール度数:15度 ■日本酒度:+1.0 ■酸度:1.3 |