雪が育んだ美酒が雪による長期貯蔵で更に美しく! ◇【桐箱入】鶴齢 雪室ヴィンテージ2017 720ml
商品説明
《雪が育んだ美酒が雪による長期貯蔵で更に美しく!》
豪雪地帯、新潟県南魚沼市の酒蔵「青木酒造」が醸す酒「鶴齢(かくれい)」
「雪」は「鶴齢」を始めとする豪雪地帯の酒蔵の源であると言っても過言ではありません。
雪が解け、地中に染み込み、その地下水が仕込み水となり酒になるからです。
雪と共に300年以上歩みを進めて来た「鶴齢」が400周年に向けて取り組んだプロジェクトの1つ。
それが「雪室」
冷蔵庫での貯蔵では無く、冬季に降り積もった雪を利用して酒を貯蔵する。
豪雪地帯の酒蔵ならではの壮大なプロジェクトであり、南魚沼の地酒としてテロワールを語るに十分な「青木酒造」の大きな武器の1つです。
今回ご紹介するのは、2017年から水面下で進められていた、雪室による長期貯蔵酒。
その名も「雪室ヴィンテージ」です。
「鶴齢」の看板商品の1つ、「純米大吟醸 東条産山田錦37%」
これを雪室で長期熟成させたのが「雪室ヴィンテージ」です。
雪室貯蔵の最大のメリット。
それは、温度のアップダウンが極めて小さく、常に一定の温度に保てること。
機械による冷蔵管理では温度の上昇・下降の幅が意外に大きく、ここまで一定に保つことは出来ません。
「鶴齢」の300周年プロジェクトの目玉、「雪室」が育んだ美酒、それが「雪室ヴィンテージ」なのです。
華やか系では無く、気品溢れる美しさが持ち味の「純米大吟醸 東条産山田錦37%」
この美しさが雪室貯蔵によって更に伸びやかに、しなやかに。
そして、この度リリースされることになりました。
大切な日を祝う酒として、或いは、大切な方への贈り物として、是非お試し下さい。
今回もパッケージデザインは300周年記念商品同様、クリエイティブディレクターの佐藤可士和氏が手掛けられました。
中身の酒の美しさを際立たせるに相応しい仕上がりです!
尚、長い眠りから目覚めたばかりですので、開栓してすぐよりは、少し空気と馴染ませてから飲まれることをおすすめいたします。
もし、片口やデキャンタをお持ちでしたら移し替えてお楽しみ下さい。
お持ちで無い場合でも、少しボウルが大きめのグラスで飲むか、時間を掛けてじっくり飲むことで本来の美しさが徐々に開き始めます。
開栓したらすぐに飲み切らないと!ってことは決してございません。
雪室による長期貯蔵が可能な酒だということはそれだけ芯がしっかりしている証でもあります。
寧ろ時間を掛けて味わって頂くことをおすすめいたします。
豪雪地帯の酒蔵だからこその取り組み。
雪が育んだ酒が雪による長期貯蔵で更に美しく!
「雪室ヴィンテージ」
是非お試し下さい!
(文章:金巻 忍)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 青木酒造(新潟県) |
特定名称 | 純米大吟醸 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.kakurei.co.jp/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:兵庫東条産山田錦 ■精米歩合:37% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |