《「石鎚酒造」の全技術を注ぎ込んだ結晶のような逸品》

家族4人で酒造りを行う愛媛の「石鎚酒造」は、「手造りの酒」を信条としています。

その「石鎚酒造」の蔵元が「手仕事の極み」と自信を持つ最高峰が、この「限定大吟醸」です。

このお酒には造りの全工程に「石鎚のこだわり」が徹底的に詰め込まれています。

原料米は、兵庫産山田錦の特A地区に指定されている、口吉川産の特上米を使用。

仕込み作業では、蔵元の越智兄弟が全量手洗い。

麹造りにおいては製麹時間の限界に挑戦し、奥の奥に残る旨味までをも引き出されています。

発酵中のもろみは、毎日朝夕温度を確認し、コンマ1度の単位で管理。

最後のしぼりの段階では、無加圧の袋吊りで雫酒のみを取り集めて瓶詰め。

その後、火入れを行い、1年間貯蔵熟成させて、製品として蔵出しされます。

人の手で行えることは全てやりつくした。

単なるキャッチコピーではなく、真に「手仕事の極み」と呼ぶに相応しい技術と情熱を注ぎ込んで造られました。

清清しくも爽快な香りが心地良く、口当たりはとても滑らか。

「石鎚」らしい優しい甘味の広がりと、穏やかながら深みのあるコクや酸味からは、味わうごとにレベルの高さが感じられます。

これだけの限定品ですので、蔵元でも極少量しか用意することが出来なかったとのこと。

「石鎚酒造」の渾身の1本。

特別な方への贈り物としてもお勧めです！