《夜が更けていく時間「宵々(よいよい)」に味わい深い酒をあなたへ》
岐阜県各務原市 美しい自然と歴史的な魅力を誇るこの街で、ひときわ目を引く酒蔵「林本店」があります。
創業から百年以上の歴史を持つ酒蔵は、地域の豊かな風土を生かし、心を込めて日本酒を造り続けています。
今回は、2025年　新発売の「宵々(よいよい)」をご紹介します。
美しい景色を感じるかのように、優雅で上質な味わいが広がるこの酒を、ぜひお試しください。

「宵々(よいよい)」について
「宵々(よいよい)」は、純米大吟醸の無濾過生原酒で、林本店のこだわりが詰まった一品。
まず、この名前が持つ「宵々(よいよい)」という響きには、夜の静けさと温かみを感じさせる魅力があります。
穏やかな冬の夜にぴったりな酒。
無濾過生原酒として仕込まれているため、豊かな風味とフレッシュな味わいが特徴です。

《山形県産　出羽燦々の旨さに感動。冬の夜長にじっくりいただきたい１本》
使用酒米は山形県産の出羽燦々（でわさんんさん）。
一般的に出羽燦々で醸す酒は雑味がなくキレイ、キリッとした味わいが特徴。
米粒が溶けやすく香りが濃厚、やわらかい後味も特徴の一つです。

そこに使用する酵母は岐阜県内の酒蔵でしか使用できない「岐阜Ｇ酵母」と「岐阜Ｇ２酵母」。
「岐阜Ｇ２酵母」は、特徴としては華やかな香り、辛口の酒を醸造されるのですが
「宵々(よいよい)」の日本酒度は「-2.8」。
プラスにいくほど「辛口」とされている日本酒度ですので、数値の上ではこの酒は辛口ではないようです。

ガス感の残る新酒を直汲みで瓶詰めしました。
「山形県」と「岐阜県」のコラボというべくこの酒を早速試飲していきましょう。

《フルーティーで華やかな香り、なめらかな味わい》
「宵々(よいよい)」の最大の特徴は、その香りと味わいです。
口に含んだ瞬間に広がるのは、フルーティーで華やかな香り。
まるで新鮮な果物をそのまま楽しんでいるかのような感覚を覚えます。
さらに、無濾過生原酒ならではのフレッシュ感が感じられ、
ほどよい甘みとともに、スッキリとした後味が広がります。

日本酒の初心者の方でも親しみやすい、飲みやすくも上品な味わいに仕上がっており、
一口飲んだ瞬間にその美味しさに驚くこと間違いなしです。

《どんな料理とも相性抜群》
「宵々(よいよい)」は、和食と非常に相性が良い日本酒です。
特に、寿司や刺身、天ぷらといったシンプルで繊細な味わいの料理と合わせると、
その本来の味わいが引き立ちます。また、チーズやフルーツとも相性が良く、普段の食事から
ちょっとした贅沢なひとときまで幅広く楽しむことができます。

地元の特産物「人参」が豊富に含んだ各務原市のグルメ「各務原キムチ」をアテに
夜が更けていく時間をこの１本と共に楽しんではいかがでしょうか？

《贈り物にもぴったり》
「宵々(よいよい)」は、贈り物としても非常に喜ばれる一品です。
「百十郎」のいつもの「隈取」ラベルから一線を引く重厚かつ上品なラベル。
特別な日や大切な人へのギフトに、お洒落なラベルと上品な味わいが、きっと感動を与えることでしょう。
プレゼントにも最適な、洗練された逸品です。

今すぐお試しください！
あなたもこの特別な日本酒を、今すぐご自宅で楽しんでみませんか？
「宵々(よいよい)」は、数量限定でのご販売となっております。
この機会を逃さず、ぜひお手元にお届けいたします。

《保存・発送について　クール発送（500円）です》
この酒は加熱処理を行っていない生酒です。
クール便にて発送いたします。

ただし常温便での発送をご希望の場合は
「常温便チケット」をカートに入れてください。（クール料金は発生いたしません。）

いずれの発送方法でも商品到着後は要冷蔵でお願いします。

《この酒を造る林本店とは。》
濃尾平野の北部に位置する岐阜県各務原市(かかみがはらし)。
航空自衛隊岐阜基地があり、三菱重工業等の航空機関連企業が群立する飛行機の街。
その各務原に突如現れた新進気鋭が林本店。

５代目蔵元、林　里榮子氏は、男社会の酒蔵の世界において女性がワークライフバランスを保つ事は
まだまだ難しいといえる中、自ら蔵元当主となり蔵人・社員のリーダーとして蔵を改革。
2012年に百十郎(ひゃくじゅうろう)という名の新ブランドを立ち上げます。

毎年設備の増強を行い、様々な限定商品を開発され、常に全国を飛び回り、消費者の前に立って
自らの日本酒をPRし続ける姿は、当店が求める新進気鋭の酒蔵の理想的な姿。
日本酒ファンの皆様とともに応援していきたい酒蔵です。

(文章：齋藤 貴秀)