
樽の深みを感じる、濃厚でまろやかな粕取り焼酎。贅沢なひとときを ◎陸奥八仙 青森ヒバ CASK 2022 Char(チャー) 300ml
商品説明
※こちらの商品は現在「2022年4月」に入荷した商品を販売しています。
《 粕取り焼酎って何?》
粕取り焼酎は、いわゆる「日本酒を作る過程で残る酒粕」を使って造られた焼酎の一種です。
日本酒は醸造過程で、酒を絞り出す際に残る「酒粕」と呼ばれる固形物があります。
酒粕には、米の風味や酵母由来の成分が豊富に含まれており、これを再利用して作ったのが粕取り焼酎です。
酒粕が持つ米の香りと味わいが特徴で、日本酒に近い風味を持ちつつも、アルコール度数が高く、
爽やかな切れ味が楽しめるのが特徴。日本酒とはまた一味違った、奥深い味わいをお楽しみいただけます。
特に、酒好きや日本酒ファンには新しい選択肢として魅力的な商品と言えるでしょう。
今回ご紹介の「陸奥八仙 青森ヒバ CASK 2022 Char(チャー)」は
陸奥八仙の酒粕で造った粕取り焼酎を青森県産のヒバでつくった樽で熟成させました。
《樽の香りが引き立てる、贅沢な焼酎。チャー樽で楽しむ》
粕取り焼酎を初めて味わう方にとって、「日本酒のような味や香りを感じるのでは?」
と思われるかもしれません。確かに、粕取り焼酎は日本酒の発酵に由来する成分がそのまま残るため、
口に含んだ瞬間に感じるのは、まさに日本酒に近い、優しい米の甘みや香りです。
しかし、日本酒とは異なり、粕取り焼酎はその風味が一層深く、爽やかなアルコール感を楽しめます。
日本酒のような軽やかさの中にも、焼酎特有のアルコールのパンチと、まろやかな味わいが
重なり合うのが粕取り焼酎の魅力です。
早速、「陸奥八仙 青森ヒバ CASK 2022 Char(チャー)」の方を試飲してみましょう。
《ヒバ樽の香ばしい風味を感じる。口当たりはすっきり》
チャー樽独特の香ばしさとスモーキーな風味が加わり、口に含んだ瞬間にふわっと広がります。
甘さという物はそれほど感じられず香ばしさと木の温もりが融合し、深いコクとまろやかな口当たり。
アルコール度数 40度にしてはそのままでのすっきり飲めてしっかりとした味わい。後味は意外に爽やかです。
炭酸割にしても飲んでみましたが香りが引き立ちヒバの香りの余韻が続きます。
「量」ではなく「質」。じっくり焼酎を味わうには最高の1本です。
粕取り焼酎の深みと、青森ヒバ樽による特別な熟成感は日本酒ファンの心を惹きつけることでしょう。
ぜひ、その豊かな香りと味わいを堪能してください。
「陸奥八仙 青森ヒバ CASK 2022 Toast(トースト)」との飲み比べもお楽しみください。
《 Char(チャー)について》
商品名にあるChar(チャー)について簡単にご説明いたします。
樽の中を直火でしっかりと焼き付ける処理のことをチャーリングといいます。
しっかり焼くことにより樽の成分が溶けだし、バニラやアーモンドのような香りを生成します。
《保存・発送について 常温発送です》
クールチケット(500円)のお買い上げがない場合は普通便配送になります。
この酒は蔵から販売店には普通便で届けられる商品です。ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送が必要な商品ではございません。クール料金の大幅な高騰によりお客様のご負担を少なくするため、クール必須以外の商品はクール発送は任意にしております。クールをご希望の方は必ずクールチケット(500円)をお買い上げ下さい。
《この酒を造る八戸酒造について。近江商人をルーツとする江戸時代創業の酒蔵。》
「陸奥八仙」「陸奥男山」を醸す八戸酒造株式会社は、安永4年(1775年)に創業した酒蔵で、そのルーツを辿ると現在の滋賀県西北部の高島市周辺を出身とする「近江商人」と言われています。
現在の陸奥八仙は、9代目にあたる長男の駒井秀介(ひでゆき)氏が当主。25歳の時に蔵を継いだ秀介氏は新しい世代のための新しい酒造りにチャレンジ。日本酒ファンから注目されているブランドの一つです。
(文章:齋藤 貴秀)
商品スペック | |
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容量 | 300ml |
製造元 | 八戸酒造(青森県) |
特定名称 | 粕取り焼酎 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
■甘辛: ■原料米: ■精米歩合: ■アルコール度数:40度 ■日本酒度: ■酸度: |