《食べる前に飲む！食事を楽しむ前準備に！ミクシードのアペロ！》

若手の蔵人がチームを結成し、自分達でコンセプトを考えて挑戦する、「陸奥八仙のMixseed Series(ミクシードシリーズ)」

2BYのテーマは「八仙でフルコースを楽しむ」

ところで、「Mixseed(ミクシード)」って何？

「Mixseed」というのは「Mix(混ぜる・交わる)」と「Seed(種)」を合わせた造語です。

種とは八戸酒造の若手の蔵人さんのことを指しています。

これから芽を出す種のように、大きな可能性を秘めた若い蔵人さんが力を合わせ、それぞれが表現したいお酒を造られました。

それが「Mixseed」です。

さて、ヤングチームの中曽根恭介さん・板橋芽依さん・滝本龍二さんが手掛けられたのは「Apero(アペロ)」

「アペロ」とは食前酒のことです。

日本での食前酒の代表と言えば、圧倒的にビールでしょうか。

もっとも、ビールはとりあえずの1杯から食中も飲み続けられる方が多いお酒でもありますが。

あと、コース料理の最初に小さいグラスに果実酒が提供されたりもします。

ヨーロッパでは食前酒は食事をする際の流儀として浸透しています。

レストランに行く前にバーで軽く1杯飲んだり、レストランでメニューを見ながらとりあえず1杯など。

食事と会話を楽しむ為の最初の1杯として食前酒には重要な意味があるのです。

軽く胃を刺激し、食欲を増進させるという意味から、ソーダを使用したカクテルや発泡性のお酒、ほのかに苦味が感じられるお酒や甘めのお酒などがよく飲まれます。

「ミクシードのアペロ」は黒麹由来のスッキリな中にほのかな複雑性を持たせた酸、適度な甘味と発泡感が心地良いお酒。

「アペロ(食前酒)」という名前にピッタリのお酒に仕上がっています。

食前酒とは軽めのおつまみ「アミューズ」と共に楽しむのが一般的なスタイル。

ですから、食前酒とは言え、立派な食中酒。

もちろん、お料理に合います！

お好みで色々合わせてみて下さい。

日本ではまだまだ浸透していない、食事を楽しむ為の前段階で飲むお酒「アペロ」

是非、「陸奥八仙のMixseed Series Apero」で食前酒の楽しさを体感して下さい。

オススメです！

(文章：金巻 忍)