陸奥八仙初の試みが澄み切った親しみやすい味わいを生む! ◇陸奥八仙 Mixseed Series(ミクシードシリーズ) -innocence(イノセンス)- 720ml
商品説明
《陸奥八仙初の試みが澄み切った味わいを生む!》
「innocence(イノセンス)」には無罪という意味の他に、無垢や純真といった意味もあります。
この「イノセンス」は今回ご紹介する、「陸奥八仙のMixseed Series(ミクシードシリーズ)第三段」のサブタイトルになっています。
実際にお酒を飲んでみると名前の意味がよく分かります。
スッキリと澄み切った味わいがとても印象的なお酒です。
ところで、「Mixseed(ミクシード)」って何?
「Mixseed」というのは「Mix(混ぜる・交わる)」と「Seed(種)」を合わせた造語です。
種とは八戸酒造の若手の蔵人さんのことを指しています。
「八戸酒造」の杜氏、駒井伸介(こまいのぶゆき)さんと、頭の石橋さんが酒造技能士1級を。
製造部社員の中曽根さん、足立さん、木村さんが酒造技能士2級をそれぞれ取得されました。
そこで、石橋さん・中曽根さん・足立さん・木村さんの4人をフィーチャーしたお酒をリリースされることに。
これから芽を出す種のように、大きな可能性を秘めた若い蔵人さんが力を合わせ、4名それぞれが表現したいお酒を造られました。
それが「Mixseed」です。
第三段の「innocence(イノセンス)」を手掛けたのは、足立洋二さん。
海外での生活経験もある足立さんはいつか海外に日本酒の素晴らしさを伝えたいと考えていらっしゃいます。
日本酒を裾野を広げるべく、今回のお酒もスッキリとした親しみやすい香り、味わいに仕上げられています。
気軽に飲んでみて下さい。
日本酒って、こんなに飲みやすいお酒なんだと驚かれることと思います。
実は「Mixseedのinnocence」は製法の点でチャレンジした意欲作なんです。
「八戸酒造」で初めて「山廃造り(やまはいづくり)」で仕込まれました。
お酒を飲み慣れた方でしたら「山廃=ドッシリしたお酒」というイメージを持たれる方が多いかも知れません。
ですが、山廃というのはお酒の元である酒母を立てる1つの手段であって、仕上がるお酒が必ずしも濃醇になるとは限りません。
実際、「Mixseedのinnocence」は華やかな香り、スッキリと爽やかなお酒に仕上がっています。
今回は敢えて製法についての説明を最後にしてみました。
製法を前面に押し出すのでは無く、日本酒の裾野を広げてくれる親しみやすいお酒であることを皆様にお伝えしたいと考えました。
どうか、難しいことは考えず、先入観に捉われずお楽しみ下さい。
(文章:金巻 忍)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 八戸酒造(青森県) |
特定名称 | 非公開 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:青森県産吟烏帽子 ■精米歩合: ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:-3.0 ■酸度:1.6 |