幻になりつつあるレイメイという米で造られた超レア商品! ◇陸奥八仙 レイメイ40 純米大吟醸 720ml
商品説明
《幻になりつつあるレイメイという米で造られた超レア商品!》
青森県八戸市の港町に佇む酒蔵「八戸酒造」から、希少な酒米を使用した特別な日本酒が登場しました。
その名も「陸奥八仙 レイメイ40 純米大吟醸」。
「レイメイ」とは、店主の誕生した年と同じ1966年に青森県で誕生した米です。
「陸奥八仙」でメインで使用されている米の1つ、華想い、華吹雪の系譜を遡ると、母系・父系双方に出て来る米。
古い品種ということもあり、現在では後継品種も誕生。レイメイを栽培されている農家は激減し、幻になりつつあります。
そのレイメイに着目したのが八戸酒造。
貴重な米を用い蔵が丹精込めて造り上げたのがこの「レイメイ40 純米大吟醸」です。
《レイメイ40 純米大吟醸 その味わいとは》
この酒の一番の特徴は、柔らかい甘みと青森県が開発した酵母による特徴的な酸のバランス。
グラスに注ぐと、清らかで透明感のある香りがふわりと広がり、飲む前から期待が膨らみます。口に含むと、柔らかな甘みが舌に優しく広がり、その後に感じる酸が絶妙に調和。飲み心地がとても軽やか。
クリアで綺麗なまとまりがあり、上品な余韻が長く残る仕上がり。飲むたびに、新しい発見があるような複雑さと繊細さが感じられ、一口一口が特別な体験となることでしょう。
この酒はワイングラスで楽しむことをおすすめします。ワイングラスを使うことで、香りがより一層引き立ち、余韻の美しさを存分に感じることができます。また、八戸港で水揚げされる新鮮な魚介との相性も抜群。
特に、白身魚のお刺身や軽く塩を振った焼き魚など、繊細な味わいの料理と組み合わせると、お互いの味が引き立ち合い、最高のペアリングを楽しむことができます。
オススメの温度は冷酒から常温の間。
特に常温に戻りつつある温度で飲むとこの温度が米の旨味と酸のバランスを一層引き立ててくれます。
《貴重な1本を是非!》
稀少米で仕込まれているということでなかなかお目にかかれない酒。
生産量も限られているため、この特別な純米大吟醸を手に入れる機会は貴重です。
八戸の港町が育む自然の恵みと、希少な米「レイメイ」の物語を詰め込んだ一品。
ぜひ、この特別な酒を味わい、八戸の風土と青森の歴史を感じてみてください。
《保存・発送について 夏季を除き常温発送可能です》
この酒は2回火入れが行われている商品ですが純米大吟醸というデリケートな酒です。
猛暑が続く夏季はクール便必須になりますが、それ以外の季節はクールチケット(500円)のお買い上げがない場合は普通便配送になります。
気温が低い季節だと必ずしもクール発送が必要な商品ではございません。クール料金の大幅な高騰によりお客様のご負担を少なくするため、クール必須以外の商品はクール発送は任意にしております。クールをご希望の方は必ずクールチケット(500円)をお買い上げ下さい。
保存について。
常温保存でも冷蔵保存も可能です。
冷蔵庫のスペースに余裕があるなら冷蔵庫保存をオススメします。冷酒で飲むのを推奨しています。事前に冷やしておく意味でも冷蔵庫の保存をオススメします。
《この酒を造る八戸酒造について。近江商人をルーツとする江戸時代創業の酒蔵。》
「陸奥八仙」「陸奥男山」を醸す八戸酒造株式会社は、安永4年(1775年)に創業した酒蔵で、そのルーツを辿ると現在の滋賀県西北部の高島市周辺を出身とする「近江商人」と言われています。
現在の陸奥八仙は、9代目にあたる長男の駒井秀介(ひでゆき)氏が当主。25歳の時に蔵を継いだ秀介氏は新しい世代のための新しい酒造りにチャレンジ。日本酒ファンから注目されているブランドの一つです。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 八戸酒造(青森県) |
特定名称 | 純米大吟醸 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
■甘辛:フルーティー ■原料米:レイメイ ■精米歩合:40% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:-2.0 ■酸度:1.4 |
受賞歴・マスコミ紹介
「全米日本酒歓評会 2023」で銀賞受賞!
2023年8月、ホノルルにあるハワイ・コンベンション・センターにて「US National Sake Appraisal 全米日本酒歓評会2023」の審査が行われました。578品の出品酒を香り、味、バランス、総合評価の4つのカテゴリーで審査。
その結果、大吟醸A部門にて「陸奥八仙 レイメイ40 純米大吟醸」が銀賞を受賞しました。
「KURA MASTER 2023」純米大吟醸部門にて金賞受賞!
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から始まった日本酒のコンクール(品評会)です。
全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、まずは各部門ごとにプラチナ賞と金賞が選ばれます。また、プラチナ賞に選ばれた中から、上位5銘柄が審査員賞に、審査員賞の中から1銘柄が最高位のプレジデント賞にそれぞれ選出されます。
その中から、純米大吟醸酒部門において「陸奥八仙 レイメイ40 純米大吟醸」が金賞を受賞しました。
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2023」純米大吟醸酒の部で銅メダルを受賞!
世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ2023」のSAKE部門、
純米大吟醸酒の部において「陸奥八仙 レイメイ40 純米大吟醸」が銅メダルを受賞しました。
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2023」にて金賞受賞!
2023年3月「「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2023」開催されました。
「世代」「業態」「国」の境界を超えて日本酒を広げることを目指すワイングラスでおいしい日本酒アワードは、13年目となる2023年の今大会は276社から1,054点がエントリー。
その中から、「プレミアム大吟醸部門」において「陸奥八仙 レイメイ40 純米大吟醸」が金賞を受賞しました!
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2020」で銀メダル受賞!
世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ」2020のSAKE部門、
純米大吟醸酒の部の部において「陸奥八仙 レイメイ40 純米大吟醸」が銀メダルを受賞しました。
また、同部門において「陸奥八仙 華想い50 純米大吟醸」も銀メダルを受賞。
大吟醸酒の部では「陸奥八仙 大吟醸」が銀メダルを受賞。
吟醸酒の部では「陸奥八仙 ピンクラベル 吟醸」が銀メダルを受賞。
純米吟醸酒の部では「陸奥八仙 純米吟醸 黒ラベル 火入れ」、が銀メダルを受賞しました。
「全国新酒鑑評会」で入賞!
2020年5月、「陸奥八仙 レイメイ40 純米大吟醸」は「令和元酒造年度全国新酒鑑評会」にて入賞しました。
2020年度の全国新酒鑑評会は新型コロナウィルス感染症拡大に伴う対応として、本来執り行われるはずの結審は中止となりました。予審の結果をもって入賞酒を決定し、金賞酒は選定されていません。
「KURA MASTER」にて金賞受賞!
2019年6月「KURA MASTER2019」純米大吟醸酒部門において 「陸奥八仙 レイメイ40 純米大吟醸」は金賞を受賞しました。
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査されます。2019年度は過去最多の271蔵より720銘柄が出品されました。