味の抑揚が面白い!羽根屋の意欲作!クリアブルー! ◇羽根屋 Clear Blue(クリアブルー) 720ml
商品説明
《味の抑揚が面白い!羽根屋の意欲作!クリアブルー!》
出す商品、出す商品が大ヒット連発!
コンテストに出せば受賞ラッシュ!
そんな「羽根屋」から意欲作が登場!
それが「Clear Blue(クリアブルー)」
「羽根屋」って前から思ってたんですがチャレンジ精神がスゴい!
全然守りに入っていらっしゃいません。
普通に考えたら、「煌火」や「翼」を始め、多くのヒット商品があればそれで十分とも言えそう。
ですが、酒質は安定させつつ、いつも色んなことに挑戦し続ける意欲。
それが「羽根屋」の魅力に繋がっているのだと思います。
さて、「クリアブルー」は飯米の「日本晴」を使用して造られています。
富山県には五百万石を始め、雄山錦もあれば山田錦もあります。
県外の名立たる酒造好適米も使用されていますし、普通に考えたらわざわざ飯米を使わなくても?ってなりそう。
ですが、そこに敢えてチャレンジされるからスゴい。
今回、面白いなと感じたのが飯米の難しさを見事に腕でリカバリーされていることです。
どんなお米でもキッチリまとめて来られる、さすが受賞ラッシュの蔵元は違います!
日本晴の固さをそのまま出すのでは無く、固さをスッキリ感として生かしつつ、味を調える。
そこで用いられたのが独自の五段仕込み。
独自のって書いてますように詳細は公表されていませんが、通常の三段仕込みの後に、四段・五段と仕込みを増やされています。
飲んでみるとそのことがよく分かります。
最初の甘味は五段仕込み由来です。
これで終わったらただの重いお酒なのですが、後味はスッキリ、ほのかに締まる苦味もありドライに。
上手くまとまっています。
個人的には開けたてよりは少し時間が経ってからの方がより一体感が出て良いかなと感じました。
冷やし過ぎにはくれぐれもご注意下さい。
「羽根屋」の技術力が生きた意欲作!
「Clear Blue(クリアブルー)」
いつもと一味違う「羽根屋」が楽しめる面白いお酒です!
(文章:金巻 忍)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 富美菊酒造(富山県) |
特定名称 | 非公開 |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 要冷蔵 |
メーカーサイト | http://www.fumigiku.co.jp/ |
■甘辛: ■原料米:麹:山田錦 掛:契約栽培日本晴 ■精米歩合:非公開 ■アルコール度数:15度 ■日本酒度:±0 ■酸度:1.3 |
受賞歴・マスコミ紹介
「KURA MASTER 2023」にて金賞受賞!
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から始まった日本酒のコンクール(品評会)です。
全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、まずは各部門ごとにプラチナ賞と金賞が選ばれます。また、プラチナ賞に選ばれた中から、上位5銘柄が審査員賞に、審査員賞の中から1銘柄が最高位のプレジデント賞にそれぞれ選出されます。
その中から、純米酒部門において「羽根屋 Clear Blue(クリアブルー)」が金賞を受賞しました。
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2023」純米酒の部で銅メダルを受賞!
世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ2023」のSAKE部門、
純米酒の部において「羽根屋 Clear Blue(クリアブルー)」が銅メダルを受賞しました。