親しみやすい花垣の貴醸酒が熟成の魅力も教えてくれる! ◇花垣 貴醸年譜(きじょうねんぷ) 10年 300ml
商品説明
《親しみやすい花垣の貴醸酒が熟成の魅力も教えてくれる!》
日本酒って本来は気軽に飲めるお酒なんです。
コアな日本酒ファンから、飲み慣れていらっしゃらない方や初めての方にも楽しんで頂けるお酒。
日本酒の裾野を広げてくれるお酒。
そんなお酒の1つが貴醸酒。
日本酒の仕込みの一部に日本酒を使用したお酒です。
中でも特にオススメなのが「花垣」の貴醸酒「貴醸年譜(きじょうねんぷ)」
「花垣」の貴醸酒の魅力は美しさと親しみやすさ。
甘味と酸味の質が良いので、とにかく飲みやすい。
そんな貴醸酒の魅力を更に引き出しているのが熟成。
年を重ねる毎に味わいは濃醇になるのですが、変わらないのが甘さの引き。
スッキリとした甘味に熟成感が乗っているので、味わいは豊かなのにサラリと飲むことが出来ます。
なので、辛口党の方でも「花垣」の貴醸酒は特別だとおっしゃる方が私の周りにもおられます。
これが「花垣」の貴醸酒「貴醸年譜」の素晴らしさです!
「花垣」の貴醸酒「貴醸年譜」では熟成度合いの違いから「1年」「3年」「7年」「10年」「20年」と5タイプがございます。
色調が淡い、軽めの熟成のお酒は軽快さが持ち味。
更に熟成が深まり色調が濃くなるに連れて、奥行きと気品が溢れて来ます。
お好みもあるかと思いますが、それぞれ良さが違いますので是非飲み比べてみて下さい。
熟成酒に取っ付きにくいイメージを持たれている方。
ご安心下さい。
恐らく一番親しみやすい熟成酒が貴醸酒です。
「貴醸年譜」を飲めば、熟成酒の美味しさ、面白さがお分かり頂けると思います。
是非お気軽にお試し下さい。
「貴醸年譜」の飲み方ですが、軽めの熟成の物は冷やしても良いと思います。
お好みで深い熟成の物も試してみて下さい。
私の経験上は冷や(常温)かお燗が特にオススメです。
開栓後は、常温放置で全く問題ありません。
実際に私も過去に開栓した物を何年も放置していて、気が向いたら飲んでいます。
熟成は徐々に進みますが、劣化することは決してありませんのでご安心下さい。
貴醸酒は一度に飲み切るというよりは、少量ずつ長く楽しむお酒だと思います。
どうか、ジックリとお楽しみ下さい。
熟成をあまり進めたく無い方は冷蔵庫で保管して下さい。
その際は飲み頃温度としては低すぎますので、早めにグラスに移して、時間を掛けて飲んで下さい。
貴醸酒ってお酒だけで楽しむ物?
って、思われるかも知れませんが、そんなことは全くありません。
食中も食後もアテと共に楽しめます!
甘くないアテで一番オススメなのがチーズ!
チーズの塩気、コクと見事に繋がります!
それと、カレー。
カレー風味のお料理やスパイスカレーとメチャメチャ合います。
カレーに隠し味でチョコレートやフルーツ、蜂蜜を加える方がいらっしゃるかと思うのですが、その感覚から連想すれば違和感は無いと思います。
スパイスの辛味や風味とも繋がります。
更にはお味噌。
お味噌とチーズなんて最高の組み合わせです。
あと、ナッツ類もいけます。
ここからは甘い系で。
レーズンバター。
ドライフルーツ。
チョコレート。
焼き菓子。
ティラミス。
そして、私が合わせた食材で一番驚き、感動したのが白桃。
私が大のお気に入りだった日本料理店で教えて頂いた組み合わせです。
パッと聞くと合わなさそうなイメージを持たれるかも知れませんが、桃のスッキリとした甘味と「花垣」の貴醸酒がメチャメチャ合うんです!
これは是非お試し頂きたいです。
ちなみに、マンゴーにもよく合います。
色々書きましたが、是非ご自身の好きな組み合わせを見付けてみて下さい。
これも日本酒の楽しみ方の1つです。
気軽に飲める貴醸酒。
気軽に楽しめる熟成酒。
「花垣の貴醸年譜」
是非飲み比べてみて下さい!
(文章:金巻 忍)
商品スペック | |
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容量 | 300ml |
製造元 | 南部酒造場(福井県) |
特定名称 | 普通酒(貴醸酒) |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.hanagaki.co.jp/ |
■甘辛:濃醇甘口 ■原料米:国産米 ■精米歩合:70% ■アルコール度数:18度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |