もっと早く教えてよ!ってお声が飛び交いそうな魅力の塊! ◇花垣 貴醸年譜(きじょうねんぷ) 0年 無濾過生原酒 300ml
商品説明
《もっと早く教えてよ!ってお声が飛び交いそうな魅力の塊!》
日本酒を飲んだことが無い方や、日本酒に苦手意識のある方に飲んで頂きたい。
それが貴醸酒(きじょうしゅ)
日本酒の裾野を広げてくれるお酒の1つだと私は確信しております!
ところで、貴醸酒って何?って、思われた方。
簡単に説明しますと、通常、多くの日本酒はお米と麹とお水から出来ています。
そのお水の替わりに一部、日本酒を加えて造られるのが貴醸酒です。
貴醸酒の魅力は甘味と酸味を中心とした豊かな味わい。
甘いと言っても全くくどさが無い。
出来立ての貴醸酒は寧ろ爽やか。
これが貴醸酒の、特に「花垣の貴醸酒」の美味しさの秘訣です。
「花垣」大好き人間の私ですから、「花垣」の魅力は語り出したら止まりません(笑)
その中から今回のテーマに合った物を2つご紹介致します。
まずは、コアなファンから飲み慣れない方まで幅広く愛飲される親しみやすさ。
「花垣」は実に多彩。
ザ・日本酒と言えるようなゴリゴリのお酒から、ジュース感覚で飲めるようなお酒まで。
数多くのお酒が楽しめる銘柄です。
その上、何を飲んでもお米の旨味やお水の美味しさが味わえるから「花垣」はスゴい!
次に、時の流れを大切にされていること。
出来立てフレッシュな無濾過生原酒の魅力。
逆に、ガッツリ色が付くまで熟成されたお酒の魅力。
時間の経過と共に変化するお酒の素晴らしさを教えてくれるのが「花垣」
この2つの魅力を気軽に楽しめるのが貴醸酒。
「花垣」の魅力を皆様にお伝えする上で欠かすことが出来ないお酒が貴醸酒なのです。
「花垣」の貴醸酒には「貴醸年譜(きじょうねんぷ)」という名前が付けられております。
これには意味があります。
分かりやすく例えるなら、鰻屋さんや焼き鳥屋さんのタレ。
名店のタレは創業当時のタレを欠かすこと無く、継ぎ足し続けることで今日に至っております。
「花垣」の貴醸酒も考え方としては同じ。(タレの継ぎ足しとは比率が逆ではありますが)
2007年からは貴醸酒の仕込みに前年度の貴醸酒を用いるという特殊な製法で造られています。
つまり、「花垣」の貴醸酒は脈々と受け継がれた「花垣」の歴史が醸し出したお酒なのです。
そこで、人の歴史を著した年譜になぞらえて「貴醸年譜」と呼ばれています。
まずは出来立ての貴醸酒、「貴醸年譜の無濾過生原酒」を飲んでみて下さい。
濃醇なイメージがある貴醸酒ですが、出来立てはとてもフレッシュで爽やかささえ感じます。
これは、好きな方が多いハズ!
ハマる方が続出すると思っております。
冷酒・冷や(常温)・お燗とどんな飲み方でも楽しめます。
お好みでロックやソーダ割りもアリです!
とにかく一度飲んで頂きたい!
そして、食べたい物と気軽に楽しんでみて下さい。
私の経験上、得意分野はあっても、極端に合わない物はありません。
私の周りの辛口党の方も、貴醸酒は別!って、お好きな方が多いですし、貴醸酒なら飲める!って方もいらっしゃいますから。
それは、最近流行りの甘いお酒とは甘味の質が全く違うから。
スッキリとした甘味だというのが幅広い方に受ける秘訣なんです!
甘さを生かしてフルーツやチーズ、スイーツと楽しむも良し。
甘めの味付けが美味しい豚や、塩味の効いたお料理、お味噌や発酵調味料が効いたお料理などと合わせるなど。
楽しみ方は無限大!
「貴醸酒」の魅力。
「花垣」の魅力。
「日本酒」の魅力。
これらの魅力が小さいボトルにギュッと凝縮された「貴醸年譜の無濾過生原酒」
皆様に自信を持ってオススメ致します!
「無濾過生原酒」は「貴醸年譜」のほんの入り口です。
次は熟成編が皆様をお待ちしています!
(文章:金巻 忍)
商品スペック | |
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容量 | 300ml |
製造元 | 南部酒造場(福井県) |
特定名称 | 普通酒(貴醸酒) |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 要冷蔵 |
■甘辛:甘口 ■原料米:国産米 ■精米歩合:70% ■アルコール度数:17度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |