《試飲会で大人気！問い合わせ殺到！食べる梅酒！？》

福井県の春の名物イベント、「越前・若狭の地酒　春の新酒まつり」

「越前・若狭の地酒　春の新酒まつり」は福井県内の蔵元が集まる試飲会です。

このイベントで毎回長蛇の列が出来る蔵と言えば、「黒龍」「梵」そして「花垣」

人気の酒蔵ですもんね。

まあ、お酒1杯飲むのにどんだけ並ぶの？っていう程並びます。

私も聞いてはいましたが、実際会場で見た時はビックリしました！

「花垣」のブースを見ていると、並んでいるのは日本酒だけではありません。

何と、梅酒にも長蛇の列が出来ているんです！

その梅酒、皆様がよくご存知の梅酒とは全く違います！

ドロッドロ！！

これ飲むの？食べるの？ってレベルです。

それが「花垣」の隠れた名物「梅の実しぼり」

私、試飲会で偶然見付けてしまったんですよー(笑)

そんなの見付けたら、当然営業さんに聞きますよね？

ということで、弊社にも入って来ました。

その本数！

書けません…。

余りに少なすぎて…。

なので、見付けた方はラッキーってことでお許し下さい。

(弊社の梅酒の販売実績からすれば、分けて頂けていること自体がラッキーです。)

「梅の実しぼり」は簡単に説明すると、梅酒の梅のペーストです。

だからドロッドロなんです。

味はズバリ、濃い！美味い！！

だから長蛇の列が出来ますし、どこで買えますか？って蔵に問い合わせが殺到するんです。

「梅の実しぼり」は割り当て制です。

普段からどれだけ梅酒を仕入れているかで本数が変わります。

「梅の実しぼり」を多く造ろうと思えば梅の実が沢山必要。

つまり、「純米梅酒」をみんなで沢山飲めば「梅の実しぼり」が沢山造れるということになります。

さあ、皆さんで「純米梅酒」を盛り上げて行きましょう！

(文章：金巻 忍)