《輝く日本酒、誕生。 SPLENDIDA（スプレンディダ）、その名の通りの美酒》
SPLENDIDA（スプレンディダ）
それは、イタリア語で「輝かしい」「素晴らしい」を意味する言葉。
その言葉と同じ酒名を持つ酒が「白露垂珠　SPLENDIDA(スプレンディダ)　雪女神50　純米大吟醸」。

その名の由来は2019年秋、パナマの豪華客船「MSC スプレンディダ号」が山形県・酒田港に初寄港したことから始まります。その姿を目の当たりにした竹の露酒造場の蔵元。海の上で光を反射しながら堂々と佇む姿に心を奪われました。

翌年、竹の露では、全国新酒鑑評会での金賞受賞を目指して開発された山形県産の最新酒米「雪女神」を50%まで精米し、純米大吟醸造りに初挑戦。すると、その酒はまるでスプレンディダ号のようにキラキラと輝く味わいを持つ美酒となったのです。

まさに、輝く日本酒の誕生。
竹の露が満を持して世に送り出した特別な一本の登場です！

《2024年1月蔵出　0度から3度保管 適熟し成長した味が楽しめます。》
新酒の説明文で「この酒が適熟したらどんな味に成長するのだろうか？を期待させる味。」
と書きましたが、昨年2024年1月に蔵出しされた「2023BY」の酒が若干在庫しております。
０度から３度の倉庫で保存しております。

ご紹介にあたり2025年2月28日　店主が試飲しました。
まさに輝くような美酒です。
新酒の荒削りな部分は消えていますが、直汲みなのでまだ若さが感じられます。
少し甘さが増している感じがしますが、それを含めて更に美味なった印象を持ちました。
佐野屋のスタッフにも小分けして配りましたが、良い評価をしてくれると確信するほど良い酒に仕上がっています。

更にこの酒は美味しい上にポイントまで付いています。

「直汲みで冷蔵保存で１年熟成させた酒」と今年誕生したばかりの新酒。
それらの比べてみる、という楽しみ方もできます。
興味を持った皆様のご注文をお待ちしております。

《7年連続金賞受賞の技が生む、輝く純米大吟醸》
雪女神とは、全国新酒鑑評会で金賞を受賞することを目的に開発された山形県のエリート酒米。
そして竹の露は、この雪女神を使った酒で7年連続で金賞を受賞するという偉業を成し遂げた酒蔵！

この蔵が自信をもって世に放つ美酒、それが「白露垂珠 SPLENDIDA 雪女神50 純米大吟醸」です。

搾りたての酒をそのままビンに詰める「直汲み（じかぐみ）」を採用。
フレッシュな香りと味わいをそのまま閉じ込める製法です。
加水を一切しない「原酒」なので、アルコール度数は少し高めの17度。
密度のある濃厚な旨味と奥深い余韻が楽しめます。

《味わいと、飲み方、楽しみ方：日本酒初心者も虜にする、飲みやすい純米大吟醸》
この酒は、乾杯の一杯にも、食中酒としても最適な純米大吟醸です。
最初の一口は冷やしてキリッと、そして飲み進めるうちに常温に戻り、より豊かな旨味が広がっていきます。

おすすめの温度帯：
・冷酒（5度から10度） … 透き通るような甘みとフルーティーな香りが際立つ。
・常温（15度から20度 … 旨味がふくらみ、より奥深い味わいに。

おすすめの春から初夏の食材：
１．山菜の天ぷら（タラの芽、こごみ、ふきのとう）
２．ホタルイカの酢味噌和え
３．白身魚の昆布締め（鯛、ヒラメ）

この酒は初めて日本酒を飲む人でも、その美味しさに驚かされる一本。
繊細で華やかな味わいは、外国の方にもおすすめでき、日本酒の素晴らしさを伝えてくれる特別な存在です。

《極上の食中酒、あなたの特別な一本に》
「白露垂珠 SPLENDIDA 雪女神50 純米大吟醸」は、庄内地方の特産品はもちろん、日本全国の美味しい食材と相性抜群の食中酒。

竹の露が誇る匠の技と、金賞酒米「雪女神」のポテンシャルが結集したこの一本は、特別な日にふさわしい華やかさと、日常に寄り添う飲みやすさを兼ね備えています。

多くの方に喜んでいただける美酒。ぜひ、あなたの大切な時間に寄り添う一本として、お楽しみください。

《保存・発送について　クール発送（500円）です》
この酒は加熱処理を行っていない生酒です。
クール便にて発送いたします。

ただし常温便での発送をご希望の場合は
「常温便チケット」をカートに入れてください。（クール料金は発生いたしません。）

いずれの発送方法でも商品到着後は要冷蔵でお願いします。

《この酒を造る「竹の露」白露垂珠についてのご説明。》
山形県鶴岡市、日本海の恵みと庄内平野の豊かな大地に育まれた「米どころ」。
ここは歴史と伝統が息づく地域であり、東北随一の霊場「出羽三山」の羽黒山がそびえる地でもあります。

この地で、1858年（安政5年）創業の老舗酒蔵が「竹の露」。
修験僧が集まる羽黒山の年中行事の酒を醸す、修験僧に愛された酒。
蔵の近隣は昔から竹の産地であり、竹林に囲まれた環境で美酒を醸す酒蔵として、いつの頃からか「竹の露」とよばれるように。

地下300メートルまで掘られた井戸から汲み出す無菌超軟水の水脈。
「一升盛麹蓋法（いっしょうもりこうじぶたほう）」という、手間と技術を要する伝
統技法を採用。
この製法で造られた麹は糖化力がとても強く、理想的な発酵が行えるのが特徴。

白露垂珠の酒の特徴は、どの酒も淡麗なのに旨さがあり、後味のキレがよいこと。
芳醇辛口の酒を造ることを得意とする酒蔵です。
そして食中酒として、幅広い料理と併せて楽しむことができる点にあります。
佐野屋のネット通販初期から取引が継続している長い付き合いがある酒蔵です。

(文章：佐野 吾郎)