芳醇辛口 日本一の酒蔵が造る。辛口の微発泡濁り酒の登場! ◇白露垂珠 純米大吟醸 Campa syu(カンパーシュ) 微発泡
商品説明
《爽やさを追求。辛口の微発泡濁り酒の登場!》
辛口の発泡濁り酒が飲みたい!
そう思っていた蔵元が製品化した日本酒です!
昨今の日本酒業界、スパークリング濁り酒は珍しい存在ではなくなりました。
しかし口にする多くの酒は甘口のスパークリング日本酒ばかりかと思います。
どの蔵もどの蔵も甘口のスパークリング日本酒ばかりつくっている。
それに疑問を持った竹の露醸造元 相沢 政男蔵元。
辛口のにごりスパークリングを造りたい!と考えて造った酒が「白露垂珠 純米代吟醸 Campa syu(カンパーシュ) 微発泡」です。
試験醸造のため数はごく少量。生産数は720mlでたった600本。
当店では今回限りの限定品になります。
《カンパーシュのコンセプトと名前の由来》
昨今の日本酒業界では、オリを除去し透明にしたスパークリング日本酒が注目されています。
しかし蔵元の想いはその真逆。
日本酒の濁りの部分には身体に良い成分が多い!
これを除去するとは嘆かわしい!
蔵元がそう言ったかは定かではありませんが、濁りを残したスパークリング日本酒にこだわりました。
そしてこの酒のもう一つの特徴は辛口という点。
その理由は、竹の露が日本一芳醇辛口の酒蔵」を自称している蔵だから。
鑑評会出品酒の中でブドウ糖濃度が全国最小の蔵。
つまり芳醇辛口の酒を造ることに関しては、日本一得意な蔵なのです。
だったら辛口のスパークリング日本酒を造るしかない!
そして身体に良い成分が多い濁りを除去しない!
派手に吹き出す日本酒ではなく、ほどほどの発泡に留めたい。
というコンセプトで造りました。
カンパーシュの名前は、蔵元の息子さんが命名!
「乾杯」と「シュワシュワ」の「シュ」をかけ合わせて「カンパーシュ」なんてどう?
簡単に言ったその一言で酒名が決定!
そんな感じで、まーまー勢いで作ってしまった感がある限定醸造品なのです!(笑)
《カンパーシュの味わいとその楽しみ方》
蔵元の説明によると辛口とのこと。
しかし日本酒度は±0,酸度は1.2、アミノ酸度は1.0。
データ上では辛いどころか「甘い酒じゃないの?」と思ってしまう数字です。
この件について蔵元に改めて確認したのですが「実際に飲むと辛く感じるのです。」とのこと。
数字から味の想像ができません!
けど蔵元が辛口というから辛口なんでしょうよ。
届いて飲むのがとても楽しみな日本酒であります!
そして、カンパーシュ佐野家に届きました!
ネタバレになるので、あまり多くのことを書きませんが、甘くも辛くも感じられる不思議な辛口酒です!
最初の一口目は少し甘さも感じられますが、杯を重ねるに連れ辛さが姿を表し、甘さが影に潜んでいく。
上澄みだけを飲んだり。
オリをよく混ぜて飲むと味の印象が変わってきます。
いろんな飲み方をして、この酒の不思議な味のトリックを見抜いて下さい。
温度は冷蔵庫から取り出した冷たい温度から常温に戻りつつ温度帯を推奨。
それと、当店で販売している酒器「シロクマの熊五郎」で飲むのをおすすめします!
クマが温泉に浸かっている様子を眺めながらお酒を楽しむことが出来ますよ!
それぞれの楽しみ方に応えてくれる楽しい酒「カンパーシュ」を是非皆さまも試してみませんか。
《保存・発送について クール便で配送します 常温チケットによる常温配送は出来ません》
この酒はビンの中で酵母が生きた状態の酒です。温度が上がると酵母が活性化するためクール便発送になります。
常温チケットをカートにいれても、この酒に関してはご要望にお応えできません。
到着後も冷蔵庫での保存をお願いします。
《この酒を造る「竹の露」白露垂珠についてのご説明。》
安政の大獄が起こる安政5年(1858年)、羽黒山の麓で創業。
修験僧が集まる羽黒山の年中行事の酒を醸す事からスタートしました。
蔵の近隣は昔から竹の産地であり、竹林に囲まれた環境で美酒を醸す酒蔵として、いつの頃からか「竹の露」とよばれるように。
地下300メートルまで掘られた井戸から汲み出す無菌超軟水の水脈。
芳醇辛口の酒を造ることを得意とする酒蔵です。
佐野屋のネット通販初期から取引が継続している長い付き合いがある酒蔵です。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 竹の露(山形県) |
特定名称 | 純米吟醸 |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 要冷蔵 |
メーカーサイト | http://www.takenotsuyu.com/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:雪女神 ■精米歩合:50% ■アルコール度数:13.5度 ■日本酒度:±0 ■酸度:1.2 |