様々な原料米を使いこなす白露垂珠から、商品名に一際インパクトのある新商品が登場しました。

その名も「ミラクル77」！

名前の由来ですが、数字の「77」は精米歩合77%を表しています。

これは単純明快なのですが、では「ミラクル」とは何がミラクルなのでしょう？

精米歩合の低いお酒は、大吟醸を始めとする精米歩合の高いお酒の対極に位置しています。

そのため、どこか雑で粗いお酒という印象を持たれることもあるのではないでしょうか。

しかし、このお酒を実際に飲んでみると全く違う印象のお酒で少し驚きます。

実にキレイな透明感のある淡麗辛口酒で、特に最初の一口目は舌に染み込んで行くような旨味があり、スッキリしている中にもしっかりした味わいが感じられます。

原料米を77%しか磨かなくても、これだけ口当たりの良い淡麗なお酒ができるということは「ミラクル」と言って良いでしょう。

白露垂珠は全体的にコクのある淡麗辛口タイプのお酒ですが、これは蔵独特のクセのようなものかもしれません。

原料米を77%しか磨かなくても、白露垂珠が造れば淡麗なお酒に仕上がるということなのでしょう。

そしてもう1つ「ミラクル」と言える要素があります。

酒造好適米の「出羽の里」を全量使用して造られた無濾過純米酒のお値段がなんと、1升瓶で本体価格2000円！

是非1度お試し下さい！毎日の気軽な晩酌に持って来いです。