《美味しさに驚きます！手つくり梅酒は味が違う！》

皆様、お家で梅酒を漬けられたことはありますか？
初夏を迎えるとスーパーやホームセンター等でも梅酒関連商品が多く並びます。
量販店やコンビニでも簡単に手に入る梅酒。
ですが、手作りの梅酒が美味しいんですよ！
簡単に作れますので、初めての方も是非チャレンジしてみて下さい。

《美味しさの秘密。それは純米酒で漬けること》

ところで、梅酒のベースの酒って何を思い浮かべられますか？
ホワイトリカーを想像された方が多いのではないでしょうか。
焼酎やブランデーを想像した方もいらっしゃるかも知れませんね。

今回、皆様にご提案したいのは「日本酒」です！
理由は、とにかく美味しいからです！

梅酒(果実酒)を漬けるのに用いる日本酒の中でメディアにも多く取り上げられるのが「富久錦の純米原酒梅酒用」です！
地味にそのまま飲んでも実に美味しい！
なので梅酒にしても美味しいのです♪
私は梅酒をはじめ様々な果実酒を漬けて参りましたが、ベースは日本酒が圧倒的に美味しいです！

《日本酒ベースの梅酒はハッキリ言って良いこと尽くめ！》

・味わいが爽やかでありながら円やか！
・日本酒自体に甘味があるので糖分を控えて作ることが出来る！
・梅の実のエキス分が抽出されやすいので早く漬かる！
・漬けた後の梅の実も柔らかくて美味しい！

《富久錦　純米原酒がもつ酸味。これが梅酒を美味しくさせます！》

ここまで読んで下さった方、日本酒で梅酒を漬けてみたくなられたのではないでしょうか。
そこでもう一押し！
なぜ「富久錦の純米原酒」が人気なのかをご説明します。

「富久錦　純米原酒」が人気の理由
それは、米の旨味とキリッとした酸。このキレの良さが梅の実と絶妙に合うからなのです！
梅酒を美味しく漬けるため考え出された答え。それが「富久錦　純米原酒」なのです。

《飲み方、楽しみ方。保存方法。普通に飲んでも美味しい純米酒。》

富久錦の純米原酒はそのまま飲んでもとても美味しい日本酒です！
味のある辛口で、度数由来の辛さも伴って、バツグンのキレ。
飲み方はそのまま常温でOKです。ただしキンキンに冷やして飲むという酒ではありません。
燗酒にしてもイケる味わいです。食中酒というジャンルに属します。

保存は常温でも構いません。配送もクール便を選ぶ必要はございません。
保管に細かい事を要求される酒ではございません。
日本酒は光が当たらない場所。温度変化の少ない場所。振動のない場所が理想と言われています。
可能な範囲でその条件に近い場所をおすすめします。

開封後の耐性にも強い酒です。熟成耐性にも優れた酒です。

《梅酒の漬け方をご説明》

最後に金巻が梅酒の漬け方をご紹介致します。

1.材料は、梅の実1kg・「富久錦の純米原酒梅酒用」1800ml1本・氷砂糖等の砂糖をお好みで(0から1kg程度、オススメは300g)
2.用意する物は梅酒を漬ける蓋付きの容器・キッチンペーパー・竹串・アルコールスプレー(食品に掛けられる物がオススメ！)
3.まず、漬ける容器を殺菌します。煮沸消毒でも良いですが、私はアルコールで殺菌します。
4.梅の実を水洗いして、水分をペーパータオルで拭き取り、竹串でヘタを取ります。(私はこの後で梅にアルコールをスプレーします。)
5.梅の実と氷砂糖を交互に瓶に入れ、最後に酒を注ぎます。
6.蓋にアルコールをスプレーして冷暗所で保管。
7.梅の実にもよりますが、3カ月もすれば十分飲めます。お好みで更に漬け込んで下さい。(熟成させる場合は実を取り除かれることをオススメします。)

使う砂糖ですが、氷砂糖が一般的ですがお好みで色々試してみても面白いです。
私は過去にてんさい糖や黒砂糖でも試しました。
砂糖の量ですが、甘い梅酒が良ければ1kg位入れても良いですが、私は日本酒ベースの良さを生かす為に500g以下に抑えることをオススメします。
砂糖無しもドライで美味しいです！

さあ、皆様も「富久錦の純米原酒梅酒用」で梅酒を漬けて家族で楽しみましょう♪
きっと、美味しさに驚きます！

(文章：金巻 忍)