加西市産山田錦のクオリティの高さはこの酒を飲めば分かる! ◇純青 山田錦 生もと特別純米
商品説明
《加西市産の山田錦はとにかくクオリティが高い!!》
兵庫県加西市は山田錦の特A地区で有名な加東市の隣にあります。
加西市には特A地区は存在しません。
では、加東市の特A地区の山田錦に比べて品質が劣るのか。
決してそんなことはありません!
「富久錦」の蔵元、稲岡さんが地元加西市さんのお米にこだわるのには訳があります。
単に地元産を使うことで他社との差別化を図ろうという安易な発想ではありません。
加西市産のお米のクオリティの高さを誰よりも知っているからこそ、加西市産にこだわっているのです。
「純青の山田錦」に使用されている山田錦は「西脇農園」さんで栽培されています。
「西脇農園」さんは「富久錦」と最も長いお付き合いのある契約農家さん。
稲岡さんは「西脇農園」さんのことを山田錦作りに掛けては他の追随を許さないと、全幅の信頼を置いていらっしゃいます。
「西脇農園」さんは西脇稔晃(にしわきとしあき)さんと真也(しんや)さん親子によって、15町(45000坪)の田んぼを管理されています。
モットーは、「一に安全、二に食味、三に見栄え」
出来るだけ農薬を使用していないお米を食べて頂きたいという思いで、様々な生き物が共存する、自然本来の環境に近付けた田んぼでお米を栽培されています。
2005年には兵庫県主催のお米甲子園で「コシヒカリ」が最優秀賞を受賞。
2006年には「ゆめおとめ」で新品種部門初代チャンピオンを獲得。
西脇さんのお米はとても高い評価を受けています。
日本の米作人30傑にも入ったことがある酒米職人、それが西脇さんです。
西脇さんの田んぼでは除草剤を使用されていないので、雑草は全て手作業で刈り取られます。
大変な作業の一つ一つは高品質なお米を作るなら当たり前だと、妥協は一切ありません。
少しでも時間があれば田んぼに入り、雑草を抜き、稲の状態を確認されるのだそうです。
それは稲の様子を見ることで、肥料を撒くタイミングや量を見極めたり、水量を調節するため。
西脇さんが田んぼを見ながらおっしゃった一言。
「ここが私の教室です。」
稲岡さんはこの言葉に米作りへの愛を感じ、強力タッグを結成されています。
「純青の山田錦」の大きな特徴は、酵母無添加、そして瓶火入れ。
酵母無添加ということは、蔵に棲み付いている酵母で醗酵したということです。
「純青」は生が中心なのですが、このお酒は敢えて火入れされています。
生酒を瓶詰めし、瓶火入れされているのですが、生のようなガス感をほのかに感じます。
柑橘系にちょいバナナの甘い香り。
ふくよかな旨味、特徴的な酸、キレイなお酒に仕上がっています。
加西市産山田錦のクオリティの高さ、存分に味わってみて下さい。
(文章:金巻 忍)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 富久錦(兵庫県) |
特定名称 | 特別純米酒 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.fukunishiki.co.jp/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:兵庫県加西市産山田錦 ■精米歩合:60% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:+3.0 ■酸度:1.6 |
受賞歴・マスコミ紹介
「KURA MASTER 2023」にて金賞受賞!
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から始まった日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、まずは各部門ごとにプラチナ賞と金賞が選ばれます。
その中から、クラシックもと部門において「純青 山田錦 生もと特別純米」が金賞を受賞しました。
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2023」純米酒の部で銅メダルを受賞!
世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ2023」のSAKE部門、
純米酒の部において「純青 山田錦 生もと特別純米」が銅メダルを受賞しました。
《「dancyu」に「純青 山田錦 生もと特別純米」が掲載!》
食関連雑誌「dancyu」2021年3月号「いま、史上最高の呑みどき。日本酒2021」にて「純青 山田錦 生もと特別純米」が紹介されました。