優しい甘味がどこまでも広がる笑四季劇場の今期最終章! ◇笑四季 エンプティ 火入れ 720ml
商品説明
《優しい甘味がどこまでも広がる♪》
今期(2021-22シーズン)も笑四季劇場はいろいろな公演を見せてくれました。
そして当商品「エンプティ」は笑四季劇場の今シーズン最終作品。
滋賀県産の美山錦を使用していて造られました。
「やや硬めの米質」という下馬評はなんだったの!?と思えるほどよく溶けたようで、シーズンで最も造り手の判断を悩ませたそうです。
そんな造り手泣かせのお酒を口に含むと、ふんわりと華やかな香りが、じゅわっとした優しい甘さが広がります。
酸やキレがやってくるわけではなく、ひたすらに優しい甘味を感じるこのお酒は、同じ笑四季の商品ですと「竹島事変」を思い出させるようなテイストです。
(竹島事変は激しい甘味ですが。)
甘口好きがとても楽しめるお酒だと思います♪
商品名は「エンプティ」。
エンプティとは「空っぽ」という意味です。
今シーズン最後の笑四季劇場。
ドラマやゲームのエンディング、大会や行事の本番、我が子の旅立ちや或いは定年退職など、何事も終わりを感じれば空虚な気持ちに浸ってしまいます。
そんな気持ちを表した商品名なのかもしれません。
そして空虚な気持ちを感じるのは、そこに至るまで夢中になって取り組んでいたから。
笑四季酒造が夢中になって取り組み完走させた笑四季劇場の今期最終章、是非ご賞味ください!
《笑四季劇場とは…?》
笑四季酒造が造るお酒に「笑四季劇場シリーズ」というものがあります。
そのほとんどがその時にのみ発売される限定品。
翌年に同じ名前・ラベルの商品がリリースされることは滅多になく、その時を逃すと一生手に入らないと言っても過言ではありません。
また、パッと聞いて日本酒とは思わないような商品名や、同じく一目見て日本酒と思わないようなデザインのラベルも笑四季劇場の特徴ではないでしょうか?
過去には「恋をするたびに…」「僕が僕であるためのエトセトラ」という名前のお酒も販売されました。
これらのネーミングは蔵元兼製造責任者である竹島充修(たけしま あつのり)さんが命名してます。
一見、奇抜な名前ですが、それぞれには一応の命名理由があるようです。
例えば「恋をするたびに」は蔵元の竹島さんが酵母に恋をしているところから付けられたそう。
そのシリーズの副題「ジョヴァンカと幸福論」はたまたま付けていたラジオから流れてきた、ジョヴァンカという歌手と椎名林檎の歌「幸福論」から命名、などなどの理由です。
それぞれの商品名がどのようにして付けられたのか妄想しながら飲めるのも、笑四季劇場の魅力の一つ。
今宵の笑四季劇場は一体どのような感動を与えてくれるのでしょうか?
(文章:藤井 昇)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 笑四季酒造(滋賀県) |
特定名称 | 非公開 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.emishiki.com/ |
■甘辛:甘口 ■原料米:滋賀県産美山錦 ■精米歩合:50% ■アルコール度数:15度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |