お花見をしながら飲みたい♪花酵母さくらを使った春の酒。 ◇笑四季 薄紅色の葛藤 生 1800ml
商品説明
《こんなお酒でお花見がしたい♪花酵母さくらを使った春酒。》
春の陽気が感じられる、季節にピッタリの笑四季劇場が入荷しました。
その名も「薄紅色の葛藤」。
ピンク色のラベル。
ところどころ薄いピンクであったり濃いピンクであったり、もやもやとした模様のようになっているのが、綺麗ながらも葛藤を表しているようにも見えます。
使用酵母は花酵母の「さくら」。
使用米は地元滋賀県産の山田錦。
実は商品名は違えど、この組み合わせの生酒を昨年の春にも発売されています。
春の商品として毎年恒例となっていくのでしょうか?
味わいとしてはしっとり甘い系。
心地よい甘味はいつまでも噛みしめていたくなります♪
それを飲み込む頃にやってくる程よい酸やほろ苦い感じがまたグッド!
ただ甘いだけではない、味としての奥深さが際立っているように思えます。
ピンク色の桜を見ながらポカポカ陽気の中で飲みたくなる、そんな笑四季の春のお酒をご賞味ください♪
《笑四季劇場とは…?》
笑四季酒造が造るお酒に「笑四季劇場シリーズ」というものがあります。
そのほとんどがその時にのみ発売される限定品。
翌年に同じ名前・ラベルの商品がリリースされることは滅多になく、その時を逃すと一生手に入らないと言っても過言ではありません。
また、パッと聞いて日本酒とは思わないような商品名や、同じく一目見て日本酒と思わないようなデザインのラベルも笑四季劇場の特徴ではないでしょうか?
過去には「恋をするたびに…」「僕が僕であるためのエトセトラ」という名前のお酒も販売されました。
これらのネーミングは蔵元兼製造責任者である竹島充修(たけしま あつのり)さんが命名してます。
一見、奇抜な名前ですが、それぞれには一応の命名理由があるようです。
例えば「恋をするたびに」は蔵元の竹島さんが酵母に恋をしているところから付けられたそう。
そのシリーズの副題「ジョヴァンカと幸福論」はたまたま付けていたラジオから流れてきた、ジョヴァンカという歌手と椎名林檎の歌「幸福論」から命名、などなどの理由です。
それぞれの商品名がどのようにして付けられたのか妄想しながら飲めるのも、笑四季劇場の魅力の一つ。
今宵の笑四季劇場は一体どのような感動を与えてくれるのでしょうか?
(文章:藤井 昇)
商品スペック | |
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容量 | 1800ml |
製造元 | 笑四季酒造(滋賀県) |
特定名称 | 純米吟醸 |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 要冷蔵 |
メーカーサイト | http://www.emishiki.com/ |
■甘辛:甘口 ■原料米:滋賀県産山田錦 ■精米歩合:50% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |