初の試み!飯米で造られた「恋をするたびに…」! ◇笑四季 恋をするたびに… 第8話 ラブ・シック 火入れ 1800ml
商品説明
《恋をするたびに…第8話 注目すべきは酵母ではなく米!》
笑四季酒造の大人気商品「恋をするたびに…」。
蔵元の竹島さんが酵母に恋をしている、というコンセプトで造られています。
そのようなコンセプトのため、毎回フィーチャーされるのは酵母です。
しかし8話目は今までと少し違います。
使用している酵母は笑四季でお馴染みの601号酵母で、特に試験・チャレンジ的な意味合いで使用している酵母ではありません。
ではこのお酒の特徴とは?
それは、「恋をするたびに…」では初のチャレンジ!
飯米を使用していることです!
使用しているお米は「キヌヒカリ」。
滋賀県産の「キヌヒカリ」と601号酵母の組み合わせで、しっとりと甘く、しっかりと存在感がある味わいに仕上がっています。
甘いだけでなく、その後には酸味も効いてくるお酒。
口の中にしばらくお米の風味が漂い、心地よさを感じました。
そして「恋をするたびに…」といえば、個人的にはどのような心境で造られたのかを、副題から妄想するのも楽しみの1つ!
今回の副題は「ラブ・シック」。
恋に悩んでいる状態を表しています。
そこから妄想をしようと思ったのですが、商品案内として頂いた用紙にこのような文言が。
「特に深い意味はありません」
嘘でしょ!?まさかの答え合わせでした(笑)
しかし、その後にはこのようにも書かれていました。
「鑑評会出品酒でも使用している6号酵母について、今後の当社での住み分けに悩んでいるとだけ申し添えておきます」
なるほど!
その部分での悩みが今回の副題に繋がったのですね。
みんな日々悩み、それでも進んで行く。
人生ってまるで恋のようで、そして恋とはまさに人生、「ラブ・シック」にはそんなメッセージが込められているのかもしれません。
(試飲をしたことでちょっと酔ってます。)
初の試みである飯米での「恋をするたびに…」は、チャレンジ精神と悩みの賜物です。
どうぞご賞味ください♪
(文章:藤井 昇)
商品スペック | |
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容量 | 1800ml |
製造元 | 笑四季酒造(滋賀県) |
特定名称 | 非公開 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.emishiki.com/ |
■甘辛:甘口 ■原料米:滋賀県産キヌヒカリ ■精米歩合:50% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |