意図せず起こった3年ぶりの事変!笑四季の超甘口問題作!! ◇笑四季 竹島事変 火入れ FINAL EDITION 720ml
商品説明
《笑四季酒造で起こった事変はこれにて終幕!》
笑四季酒造にて、四度目の大事変が起きました!!
まず当商品「竹島事変」を説明する上で言っておかねばならない事。
それは「竹島とは何か?」ということです。
「竹島」とは、笑四季酒造のCEO(最高経営責任者)竹島充修(たけしま あつのり)氏のこと。
島根県のあの島とは全く関係のないネーミングなので、勘違いなさらぬようよろしくお願い申し上げます!
……と、佐野屋の商品説明では訴え続けていたのですが、弊社だけでは力及ばず。
政治的誤解、闘争の懸念を与える可能性から、竹島事変は今作で終了という旨を、蔵の案内より告げられました。
つまり、今後笑四季酒造で事変が起きたとしても、もう竹島事変としては販売されません。
今作が竹島事変を手に入れる最後のチャンスというわけです!
四度目の今作で最後となる「竹島事変」について説明させていただきます。
「竹島事変」という名前は、竹島氏に降りかかったある出来事、それによって変化したお酒の出来栄えから付けられた名前です。
2017年の竹島事変は、某研究機関から取り寄せた酵母が、実は取り違えて送られてきた物で、それに気付かずに仕込みを進めてしまった事で、全く予期せぬ特殊な仕込み配合となったことが原因で起きました。
その翌年、2018年の竹島事変は、麹の酵素パワーが経験、分析値予測に反してかなり高くなってしまい、もろみが濃糖になってしまったことで起きました。
3年の年月を越えやって来た2021年の竹島事変では、春らしい暖かい気候の影響により、軟質の酒米「吟吹雪」の蒸米が計画より軟らかく仕込まれ、その結果ブドウ糖量が笑四季の貴醸酒「モンスーン」を遥かにしのぐお酒となりました。
そして最後となる2022年の竹島事変。
実は、今作に限り、積年のデータをもとに竹島事変の味を人為的に再現しようと造られていました……当初は。
つまり、事変が起こって対処した結果のお酒ではなく、あえて事変を起こそうとして造られていたのです……当初は。
しかし、もろみの温度降下のタイミングでクリスマス時期の寒波に襲われたため、もろみは急激に冷え込んでしまいました。
結果的に計画を狂わせる計画が狂ってしまい(笑)4回目の竹島事変が発生しました。
吟醸香の激しい衝撃作に仕上がっています♪
開栓して頂いてみると、今作もやっぱり甘くジューシーに広がる味わいが感じられます♪
こんな日本酒あって良いの!?
もはやデザート感覚で飲んでしまうお酒です♪
発売されては多くの方に衝撃、ワクワクを与えて来た笑四季酒造の問題作(笑)!
甘口好きの方には絶対に飲んで欲しいです!!
笑四季酒造で起こった四回目の事変、その歴史ある結末を是非ご賞味ください!
(文章:藤井 昇)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 笑四季酒造(滋賀県) |
特定名称 | 非公開 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.emishiki.com/ |
■甘辛:大甘口 ■原料米:滋賀県産吟吹雪 ■精米歩合:50% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度: ■酸度: |