《笑四季酒造の話題のシリーズ、りんごの花酵母を使用した甘い味わい♪》

初めて耳にする人は「え？それ日本酒の名前！？」となる方も多い、笑四季の人気シリーズ「恋をするたびに」。

蔵元の竹島さんが酵母に恋をしている、というコンセプトで造られています。

蔵から送られてきた案内を拝見し、竹島さんが繰り出す笑四季劇場が今年も楽しめる事がわかり嬉しくなりました♪

「恋をするたびに」は今回で9話目！

使用米は滋賀県産の越神楽。

主演女優である酵母は「りんごの花酵母」。

りんごの蜜のような甘い香りと、なめらかで澄んだ味わいを楽しませてくれるお酒です♪

「恋をするたびに」で毎回楽しみなのは副題。

その副題から、竹島さんがどのような想いでお酒を造られたのか、妄想をするのが個人的な楽しみ(笑)

注目の今回の副題は「選ばれた恋」です！

能動的ではなく受動的な恋。

「愛したい派」か「愛されたい派」かで言うと「愛されたい派」の恋。

そんな線引きをしてしまいがちですが、果たしてそうなのでしょうか？

選んだはずなのにいつの間にか選ばれていたり、選ばれた立場だったのにいつの間にか「この人しかいない！」と思えていたり。

恋愛において選ぶ選ばないの線引きって曖昧な気がします。

この商品のコンセプト通りだとしたら、まず竹島さんが酵母を選んでいるはず。

しかし副題から推測するに、酵母もまた竹島さんを選んでいたということでしょうか？

出来上がったお酒が、相思相愛でなければ生み出されないような理想の出来栄えだったのかもしれません。

一時は暗雲が立ち込めていた恋の行方も、ハッピーな方向に向かっているようで、このシリーズのファンとしては嬉しい限り♪

2019年も笑四季劇場「恋をするたびに」を宜しくお願い致します！！

(文章：藤井 昇)