《一夏で大きく成長！先生方のお墨付き！大那の夏越し純吟！》

日本酒は夏を越して熟成することで旨さが増し、味わいが本格化して参ります。

「大那」の一夏熟成されたお酒の1つが今回ご紹介する「夏越し純吟」です。

秋のお酒をリリースする前には「初呑み切り」と言って、前年度に造ったお酒を全て利き、評価する勉強会が行われます。

冬から春に掛けて搾られたお酒の香りや味がどのように変化したのかを見極める為です。

初呑み切りを行うことで、問題点を見付け、今年度の酒造りにフィードバックします。

初呑み切りは蔵単位で行われることが多いのですが、栃木県では県内の全ての蔵が集まって行われるようです。

その初呑み切りにおいて、国税局の鑑定官や醸造試験場の先生方、栃木県の蔵元からも特に評価の高かったお酒。

それが「仕込十九号」

もう先生方のお墨付きがあるのですから、美味しいことは間違いありません！

私の説明はもはや不要。

「大那」が半年間でどれだけ成長したか。

是非皆様ご自身でお確かめ下さい！

(文章：金巻 忍)