樫樽10年熟成!数々の受賞に輝く、世界最高クラスの熟成酒。 ◇【箱入】梵 樫樽10年超熟酒 天使のめざめ 500ml
商品説明
年末の入荷ラッシュで忙しい中、皆様に一早く御紹介したい商品が「梵」から登場します!
その名は「天使のめざめ」。
「梵」が誇る氷温長期貯蔵の環境下、樫樽の中で静かに熟成を進めて来たお酒で、いよいよこの冬、新商品として正式に登場することが決定致しました!
《店主が首を長くして待ち続けた、待望の新商品》
実は「天使のめざめ」の存在は以前から気になっており、とても注目していました。
というのも、「梵」の酒蔵にお邪魔した時、氷温貯蔵庫の片隅に大きな樽が安置されているのを目にしていたからです。
いつ出るのか、いつ出るのかと、首を長くして待ち続けて、結果的に10年にも渡る熟成期間を経て登場致しました。
今回の正式な商品発売にさかのぼり、「天使のめざめ」は2011年10月に行われた全日本酒類コンクールに出品され、総合第一位の栄誉に輝きました。
このコンクールは、醸造・発酵研究者や鑑定官出身者といった「その道のプロ」の他に、一般消費者もテイスティングに参加して投票するもので、醸造のプロ、アマの双方から高い評価を得たと言えます。
この受賞の様子は醸界タイムス紙、および「梵」の地元紙である福井新聞に記事が掲載され、早くも脚光を浴びています。
加藤社長より新聞記事をメールで送って頂きました。
このように正式発売の前から表彰を受けてのデビューという「天使のめざめ」。いったいどのようなお酒なのか?
今回、写真撮影の名目も兼ねて、貴重な1本を開封!スタッフ全員でテイスティングを行いました。
加藤社長から「ブランデーグラスのような底の丸いグラスに入れてお楽しみください」とアドバイスを頂いていましたので、それに近いグラスを用意。
グラスから立ち上る香りからは、古酒特有の枯れた香りや、香ばしさを強く感じます。
少し口に含んでみると、ドライフルーツのような凝縮感のある果物の香りに複雑に絡みあう熟成香。
予想以上に辛口に感じられ、不思議とどこか爽やかな印象を受けます。
10年近く熟成されたお酒なのですが、味は全く崩れておらず、飲んでいて重苦しさを感じません。
長期熟成酒なのに、重い茶褐色では無くきれいな山吹色。熟成前のお酒も高精白の大吟醸クラスであることが窺えます。
2口、3口と飲み進めていくと、舌が慣れた来たせいか、みずみずしい甘味が広がってきます。
一言で表現すると、クセの強いお酒で好みがハッキリと分かれます。
しかし「日本酒」という枠を超え、世界中に散らばるブランデーやシェリー酒などの「10年熟成酒」として見た場合、世界的にも類を見ない神秘的な進化を遂げた1本と言えるでしょう。
このお酒はジャンルとしては「日本酒」ですが、従来の日本酒の物差しでは測ることが出来無いお酒です。
飲み方としては食前酒として飲んで頂く他に、お料理も従来のマリアージュの枠を超えた組み合わせ、例えば中国料理等と良い相性を発揮するように思えます。
このお酒をお伝えするのに、文章では的確な表現がなかなか見つかりません。どの表現も間違ってはいないのですが足りないように思えるのです。
未来に繋がる酒造りを目指す「梵」が提案する新しい日本酒の可能性を秘めた渾身の逸品です。
商品スペック | |
---|---|
容量 | 500ml |
製造元 | 加藤吉平商店(福井県) |
特定名称 | 純米大吟醸 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.born.co.jp/ |
■甘辛:甘口 ■原料米:非公開 ■精米歩合:非公開 ■アルコール度数:18度 ■日本酒度:-15.0 ■酸度:3.5 |
受賞歴・マスコミ紹介
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2023」古酒の部で銀メダル受賞!
世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ2023」のSAKE部門、
古酒の部において「【箱入】梵 樫樽10年超熟酒 天使のめざめ」が銀メダルを受賞しました。
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2022」で金メダル受賞!
世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ」2022のSAKE部門、
古酒の部において「【箱入】梵 樫樽10年超熟酒 天使のめざめ」が金メダルを受賞しました。
「フェミナリーズ世界ワインコンクール2022」にて金賞受賞!
フェミナリーズ世界ワインコンクールとは女性ソムリエ、女性醸造家、女性ワインジャーナリスト、女性シェフなど、世界の女性ワイン専門家がブラインドで厳正審査をする、国際酒類コンペです。日本酒の輸出拡大に伴い2020年から「日本酒部門」が増設されました。
2022年4月6日から8日、フランスのパリ東部ヴァンセンヌの森「パルク・フローラル・ド・パリ」にて「第16回フェミナリーズ世界ワインコンクール」が開催され、審査の結果、熟成酒部門において「梵 樫樽10年超熟酒 天使のめざめ」が金賞を受賞しました。また、純米大吟醸酒部門において「梵 GOLD 無濾過 純米大吟醸」、「梵 夢は正夢 純米大吟醸」、「梵 日本の翼 純米大吟醸」、「梵 GOLD 無濾過 純米大吟醸」が金賞を受賞。純米吟醸酒部門において「梵 ときしらず 純米吟醸」が金賞を受賞しました。
第14回インターナショナル・サケ・チャレンジにて最高栄誉賞「TROPHY」受賞!
2020年9月16日、東京・港区の東京アメリカンクラブにおいて、国際的日本酒コンテスト、第14回「インターナショナル・サケ・チャレンジ」が開催されました。
本年度は各審査員が全てのお酒を審査する方式で行われ、各賞が決定されました。
30点満点の評価表を用いて以前よりも更に詳細な項目に分かれた外観、香り、味わい、そしてそれらの総合的印象として調和と気品、精神的高揚感・充足感の有無も評価し審査されました。
その結果、「梵 樫樽10年超熟酒 天使のめざめ」が最高栄誉賞である「TROPHY」を受賞しました。
《ガイアの夜明けに紹介されました!》
2013年6月17日、テレビ東京系列で放送されている「ガイアの夜明け」に、
リトアニアの市場開拓にチャレンジする加藤社長と「梵」のお酒が紹介されました!
《2013年IWC古酒の部 トロフィー受賞》
013年5月、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)の結果が公式サイトで発表され、「梵 天使のめざめ」がゴールドを受賞致しました!IWCには世界中からワイン・日本酒1万点以上が出品され、約300名の審査員が約1カ月の期間をかけて審査を行う、文字通り世界最大規模の酒類審査会です。
日本酒部門は、純米酒、大吟醸、純米大吟醸、古酒、本醸造の5部門に分かれており、この中の「古酒の部」で梵の「天使のめざめ」がゴールド受賞に輝きました。