阿櫻の酒造りへの真摯な姿勢が垣間見える一本! ◇【箱入】阿櫻 大吟醸
商品説明
《阿櫻の定番商品 酒造りへの真摯な姿勢が垣間見える一本!》
阿櫻のお酒の特徴として秋田県産の素材で造るものが多いことがあげられます。
しかしこの「阿櫻 大吟醸」で使われている米は
酒米の王様、兵庫県産山田錦!!
鑑評会の出品酒で山田錦を使うことはよくありますが、
この大吟醸は市販酒の定番商品として造られているもの。
定番商品の1つである大吟醸で使うことは蔵にとっても挑戦であると言えます。
《山内杜氏 照井俊男》
阿櫻酒造を紹介する上でキーパーソンとなるのが
山内杜氏(さんないとうじ)照井俊男氏。
山内杜氏は秋田を基盤として活躍しており、五大杜氏集団の1つとも言われています。
照井杜氏は昭和49年から阿櫻酒造で酒造りに関わり続け、昭和64年より現職。
平成27年には黄綬褒章を受章。
長年に渡り積み重ねた技術と経験は国からも認められています。
そしてこの大吟醸、上で書きました兵庫県産の山田錦を40%まで磨き、協会1801号酵母で仕込んだもの。
この協会1801号酵母は発酵力が強く、酸度が低いなどの特徴があり
味わいを軽くすることを狙って開発された酵母です。
まろやかな味わいと華やかな香りが特徴で、
香り高い9号酵母の血統を引いていることもあって吟醸酒に使用されることも多いです。
出品用に仕込んだ酒ではないのですが
この大吟醸が出品酒として最良の酒に仕上がったことから平成28年度の全国新酒鑑評会に出品。
そして見事金賞を受賞。今回販売するお酒は、同じ醪(もろみ)を加水調整したものになり、
お手頃な価格で精魂込めた造りの一端を感じることができる商品としてオススメいたします。
リンゴのようなフルーティーな香り、
水を飲んでいるかのような口当たりの優しさ、
爽やかな喉の通りが最後まで続き
いい意味で後味が残らずにきれいに飲み込める。
さすがに軽く、きれいな酒質を感じさせられます。
箱入りの商品でかつ、ラベルの手触りからも高級感を味わえるので、
贈答用としてもお勧めです。
ちょっと贅沢したい時の1本にいかがでしょうか?
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 阿櫻酒造(秋田県) |
特定名称 | 大吟醸酒 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.azakura.co.jp/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:山田錦 ■精米歩合:40% ■アルコール度数:15度 ■日本酒度:2.0 ■酸度:1.3 |
受賞歴・マスコミ紹介
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2023」大吟醸酒の部でCOMMENDEDを受賞!
世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ2023」のSAKE部門、
大吟醸酒の部において「【箱入】阿櫻 大吟醸」がCOMMENDEDを受賞しました。
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2022」で銀メダル受賞!
世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ」2022のSAKE部門
大吟醸酒の部において「【箱入】阿櫻 大吟醸」が銀メダルを受賞しました。
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2020」で金メダル受賞!
世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ」2020のSAKE部門、
大吟醸酒の部において「阿櫻 大吟醸」が金メダルを受賞しました。
「全国新酒鑑評会」で入賞!
2020年5月、「阿櫻 大吟醸」は「令和元酒造年度全国新酒鑑評会」にて入賞しました。
2020年度の全国新酒鑑評会は新型コロナウィルス感染症拡大に伴う対応として、本来執り行われるはずの結審は中止となりました。予審の結果をもって入賞酒を決定し、金賞酒は選定されていません。
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2018」で銀メダル受賞!
世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ2018」のSAKE部門の審査が山形県で開催され、9部門のトロフィー受賞銘柄が5月18日に発表されました。
その結果、大吟醸酒の部において「阿櫻 大吟醸」が銀メダルを受賞しました。