ラベルはキャッチー♪酒もキャッチー♪サマースノーマン♪ ◇まんさくの花 純米吟醸 Summer Snowman(サマースノーマン)
商品説明
《ラベルはキャッチー♪酒もキャッチー♪サマースノーマン♪》
夏なのに雪だるま!
可愛い♪
このキャッチーなラベルが表現している物。
それは、「まんさくの花」の美味しさの秘訣!
瓶囲いと低温貯蔵。
酒をタンクで貯蔵するのでは無く、瓶詰めし、火入れと急冷を行い、冷蔵で熟成させます。
そうすることで、出来立てのフレッシュ感を残したまま、円みのある味わいに仕上げています。
「まんさくの花」のバランスの良さは造りの細やかさと貯蔵にあるのです。
今でこそ珍しく無くなった、パストライザーによるフレッシュ感を損なわない火入れと瓶貯蔵。
これをいち早く取り入れたのがまんさく。
破損のリスクもあれば、大きなスペースが必要ですし、冷蔵する為のコストもより掛かります。
それでもより美味しい酒を皆様にお届けする為にこだわり続けて来られました。
「Summer Snowman(サマースノーマン)」もまんさくの特徴がしっかりと感じられる酒の1つ。
冬に仕込まれた酒を初夏まで冷蔵貯蔵し、この度リリース。
キャッチーなラベルが気になったあなた!
中身の酒もとても飲みやすいキャッチーな味わいです!
是非、お試し下さい!
《「雪室吟醸」を毎年楽しみにしていらっしゃる皆様へ。》
毎年初夏にリリースされる「雪室吟醸」
残念ながら1BYは暖冬による雪不足で雪室が作れませんでした。
今年は雪室の替わりに1度で冷蔵貯蔵された「Summer Snowman」をお楽しみ下さい。
暖冬は酒造りに大きな影響を及ぼします。
雪が積もると仕込み蔵の温度が安定するので、酒造りに適した温度を保ちやすくなります。
また、雪解け水が地中に染み込み、将来の仕込み水になります。
ですから、雪が少ない、つまり、地球の温暖化というのは酒造りにとっても厳しい問題なのです。
今年は、例年「雪室吟醸」としてリリースされている酒が積雪量が少なかった為、20年目にして初めて造れなくなりました。
とは言え、醸造計画はもっと前に決まっています。
当然、雪が降り積もることを想定して仕込まれました。
なので、今年は雪室貯蔵を断念し、1度の冷蔵庫で貯蔵、熟成されました。
それが、「Summer Snowman」です。
怪我の功名とでも申しましょうか、例年に負けず劣らず、可愛いラベルに仕上がっています。
また、冷蔵貯蔵は「まんさくの花」の大きな特徴の1つ。
雪室貯蔵ではありませんが、他の商品同様、冷蔵でキッチリ貯蔵されたことで適度な落ち着きと味の膨らみを感じることが出来ます。
どうか、今年の酒もお楽しみ下さいませ。
《雪室貯蔵でまんさくの花は更に旨くなる!》
雪室貯蔵をご存知でしょうか?
文字通り、雪室で食材や食品を貯蔵することです。
この雪室貯蔵、近年注目を集めています。
その一番の要因が、常に一定の室温で貯蔵・熟成出来ることにあります。
電気で稼動する冷蔵庫と何が違うのか。
温度の上下幅が無く、一定であること。
この静置(せいち)の状態をキープ出来ることがとても大きいのです。
通常の冷蔵庫はサーモスタットの働きにより、温度が上がれば冷やし、下がり過ぎたら緩められます。
この繰り返しで庫内の温度をほぼ一定に保っています。
それに対し、雪室貯蔵は雪によって温度を一定にします。
サーモスタットでコントロールしている訳ではありませんので、細かい温度の上下動がありません。
真夏でも真冬でも常に同じ温度。
開閉により光が入ることもありません。
この安定感が貯蔵する物に一切ストレスを与えず、食品や食材が最高の環境で保存、熟成されます。
「まんさくの花の雪室吟醸」は雪室に酒をケースごと収納し、雪で全体を埋め尽くします。
更に編んだ藁(わら)で全体を覆い、この状態で雪が溶ける初夏まで静かに貯蔵。
室から出された酒がこの度リリースされました。
「まんさくの花」の酒の多くが瓶貯蔵で冷蔵による熟成が施されています。
そんな中、天然の冷蔵庫である雪室で貯蔵された特別な酒。
それが、自然の恵みを一身に受けた「雪室吟醸」です。
雪室が酒をどのように美味しくさせたのか。
是非、皆様にご確認頂きたい!
よろしくお願い致します。
(文章:金巻 忍)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 日の丸醸造(秋田県) |
特定名称 | 純米吟醸 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://hinomaru-sake.com/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:秋田県産秋田酒こまち ■精米歩合:50% ■アルコール度数:16.4度 ■日本酒度:+1.0 ■酸度:1.6 |