《夏のお酒は軽快に飲もう♪》

｢東光｣の季節限定純米第二弾は｢冷やで愉しむ夏酒｣です。

ちなみに、この「冷や」は「冷酒」という意味です。

本来は「冷や=常温」なんですけどね。

「東光」の夏のお酒、以前は「ロックで愉しむ夏原酒」でした。

しかし、全ての方がロックで飲まれるとは限らない。

また、度数の高い原酒はどうしても飲み疲れしてしまう。

そこで、食中酒としての観点や、近年の低アル嗜好から度数を下げてリリースされることになりました。

今回御紹介するお酒は山形県産米60%精米の純米酒です。

アルコール度数は14度。

日本酒の平均アルコール素数は15度台ですので、低アルコールだと言えます。

やっぱりこれだけアルコール度数が低く抑えられていると、飲みやすい。

スイスイ入って来ます。

しかし、そこで問題になって来るのが飲み応え。

軽快さと飲み応えを両立させるのは至難の業ですから。

ですが、そこはご安心下さい！

味の輪郭はハッキリとしていますが、飲みやすいお酒に仕上がっています。

食中酒としての意識が高い「東光」ですから、薄っぺらいお酒を造るなんてことはありません！

夏はビールですか？ハイボールですか？ワインですか？

私も大好きなのでそれぞれ飲みますが、お料理と一緒に楽しむのなら、相性の幅の広さで日本酒です！

「東光」の夏のお酒、是非お試し下さい。

(文章：金巻 忍)