佐野屋の店主がお正月用に毎年買ってしまう鴨ロース。

大晦日の年越し蕎麦に、この鴨を切って入れて食べるのが店主にとっては年末の行事の1つになっております。

店主絶賛の一湖房の鴨ロース、今年も御予約受付を開始致します。

●一湖房（いっこぼう）の鴨ロースの味わいはいかに！

皆様、鴨ロースを食べられたことはございますでしょうか？

牛肉や豚肉に比べますと食べる機会は多く無いかと思われます。

一湖房の鴨ロースの一番の特長は「絹のような柔らかさ」です。一湖房の鴨ロースは独自の出汁に漬け込むことで、他のお肉では表現出来無い柔らかさと、出汁の味が染み込んだ、絶妙な味わいに仕上がっています。

鴨肉の旨味成分は、皮と肉の間に沢山含まれています。逆に臭みは皮に含まれています。

『一湖房では鴨の持つ旨味をより引き出すために、皮目だけをこんがりきつね色になるまで焼き、

表面についた余分な脂をとるために、湯通しして脂抜きを行います。

それから「柚子」を入れて熟成させた「極上の出汁醤油」にて仕上げられます。

ここから先は企業秘密ですが、とにかく手間を惜しまずに作られています。

●原料

・「国産鴨胸肉」
100%国産鴨肉を使用。鴨本来の風味と旨味がある鴨肉。

・「極上出汁醤油」
天然利尻昆布と鰹本節、天然醸造醤油から作られる自家製の出汁醤油。

・「柚子」
徳島から採れたての柚子を仕入れて、絞り汁と果皮を使います。

●特上鴨ロースと特製出汁のセットでございます。

商品内容は特上鴨ロースが250g、特製出汁が140gの計390gでございます。

鴨肉が390gではございませんので御注意下さい。

●一湖房とは古くから滋賀県で商いをしている近江商人です。

一湖房とは滋賀県の琵琶湖の湖畔に位置し、先代は呉服屋を営む近江商人でした。

京都のお得意さん訪問の際に、手土産に炊いた「鮎」を持って行くと大変喜ばれていたそうです。

やがて「あの鮎を分けてくれないか」という方々の声にお応えし、「一湖房」というお店を作ることに致しました。

長浜では、鮎等の魚を獲る為に仕掛けた網に鴨が掛かることもしばしばで、この辺りでは川魚屋が鴨も扱うようになりました。

そして、今では長浜は「鴨の本場」と呼ばれるまでになりました。

こうして鴨は一湖房の名物商品になり、関西のこだわりの地酒専門店などにお酒のおつまみとして限定流通されています。

●他のお酒と同一発送可能！

この商品は滋賀県の一湖房から弊社の委託倉庫に入荷後、お届けさせて頂きますので日本酒との同送が可能です。

人が集まる年の瀬、年明けに、お酒と一緒に美味しい肴もお一ついかがでしょうか？

(蔵から直送する等のイレギュラー商品の場合は別々の発送となります。)

●12月23日からの発送になります。

商品お届け日は発送翌日から5日と地域により異なります。

（賞味期限）

この商品の賞味期限は、2025年1月3日でございます。