《金光酒造の誇りと技が織りなす、至高の斗瓶採り》
辞典をモチーフにした化粧箱！
金光酒造が造る特別な日本酒「農と醸の矜持(のうとじょうのきょうじ)」をご案内します。

酒名に込められた「農」は米作り。
「醸」は「金光酒造」で長年培われて来た酒造りの技術。
そして「矜持」はその技術への誇りと控えめな慎みの意を表現しています。

米作りから酒造りまで、全てに魂を込めた至極の一本。今だけの特別な機会を、どうぞお見逃しなく。

《斗瓶採りのこだわり 自然が生み出す美しい一滴》
この酒は酒袋に圧力を与えず、自然落下で落ちる滴、１滴を斗瓶に採取した雫取りと呼ばれる酒。
圧力をかけずに搾られている酒なので味がクリアできれいなのが特徴です。
鑑評会に出品される酒も同様の雫で採取されている酒が中心。

その雫を斗瓶と呼ばれるビンに静かに保存。ビンの底に溜まったオリは上澄みだけを採取することで除去。とても手間をかけられ造られています。

その一滴一滴が特別であり、透明感と美しさが特徴。口当たりはまるで清流のように澄み切り、上品で繊細な味わいが舌に広がります。鑑評会にも出品されるこの手法は、職人の技と自然の力が融合した贅沢な一杯。

《辞典を思わせる化粧箱、飲むのが惜しくなるような酒》
また化粧箱にも注目！
５代目金光　秀起蔵元のこだわりで「辞典」をモチーフに作られています。
本棚に並べても違和感のない美しい佇まい。
その姿からも「農と醸の矜持」を体感でき、まさに「飾って楽しむ」という喜びも味わえる逸品。

特別な時間を演出するための一杯として、お酒そのものだけでなく、化粧箱も楽しめる贅沢な造りとなっています。
飲むのが惜しくなるような、至高の純米大吟醸です。

《特別な日に、心を込めた贈り物にも》
大切な日の乾杯に、また贈り物としても最適な「賀茂金秀　農と醸の矜持」。
農家と金光酒造、双方の技術が結集したこの特別な純米大吟醸で、かけがえのないひとときを彩りませんか。
限定生産だからこそ、手に入れた瞬間から始まる特別な物語。
心を込めてお届けいたします。

《「農と醸の矜持」には2種類の酒がございます。》
「農と醸の矜持」には2種類の酒がございます。
地元ブランドの「桜吹雪」では蔵の出品酒規格の大吟醸。
限定流通ブランドの「賀茂金秀」では純米大吟醸。
このページで紹介している酒は後者の「純米大吟醸」になります。

《保存・発送について　常温発送可能です》
この酒は火入れが行われている商品です。
クールチケット(500円)のお買い上げがない場合は普通便配送になります。

ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送が必要な商品ではございません。クール料金の大幅な高騰によりお客様のご負担を少なくするため、クール必須以外の商品はクール発送は任意にしております。クールをご希望の方は必ずクールチケット(500円)をお買い上げ下さい。

保存について。
常温保存でも冷蔵保存も可能です。
冷蔵庫のスペースに余裕があるなら冷蔵庫保存をオススメします。

《この酒を造る金光酒造とは》
明治13年(1880年)、現在の広島県東広島市黒瀬町で創業。140年以上の歴史を持つ蔵元。
代々「桜吹雪」という酒名の酒を製造していましたが５代目蔵元、金光 秀起氏が28歳の時に新しい銘柄「賀茂金秀（かもきんしゅう）」を誕生。
小規模な酒蔵であるからこそ、品質重視の少量生産を開始。
2010年広島県西条地区の品評会で賀茂金秀は首席１位を獲得。西条地区は古豪や大手蔵が多く並ぶ、全国有数の大酒造地帯。毎年非常に高いレベルで競われるのですが、その並みいる強豪を押しのけて受賞した事で賀茂金秀の名が全国に知られるようになります。
当時は新人だった蔵元も今ではベテランの域に。毎年高品質な日本酒を生み出す蔵元です。
［金光酒造(賀茂金秀)の詳しいご説明はこちらを御覧ください。蔵元ページのTOPに移動します。］

(文章：佐野 吾郎)