作(ざく) 清水清三郎商店
●数々の歴史のエピソードに彩られた街、三重県鈴鹿市
三重県鈴鹿市といえば、モータースポーツの聖地と言われる鈴鹿サーキットが有名で、本田技研工業を始めとした自動車関連工場が多く並び近代的な印象があります。
ところが、鈴鹿の歴史を紐解くと、天照大神の鎮座場所を伊勢神宮に定めるまでを記した書物に「味酒鈴鹿国」として鈴鹿の地名が残されており、太古の時代より鈴鹿は存在し、そして酒にゆかりがある土地であることが伺えます。
戦国時代にもエピソードが1つあり、徳川家康の「伊賀越え」の終着点が現在の鈴鹿市白子と伝えられています。家康はこの地から海路で拠点の三河国へ帰還したとされています。
そして江戸時代後期には、鎖国政策を敷いていた当時の江戸時代において、ロシア皇帝エカテリーナ2世との謁見を許された唯一の日本人として名を残す、大黒屋光太夫(だいこくやこうだゆう)という人物が登場します。
また、酒米として有名な山田錦の親株にあたる「山田穂」も実は三重県が発祥です。お伊勢参りの人々が、伊勢の酒が余りにも美味しいことに驚き、その原料米の山田穂を地元に持ち帰り、それが広まった後に山田錦に改良されたということです。
このように数々の歴史のエピソードに彩られる三重県鈴鹿市で、全国レベルの高品質の日本酒を目指して造り続ける蔵元が存在します。「作(ざく)」を造る、清水清三郎商店です。
清水清三郎商店
清水清三郎商店は明治2年、海に近い鈴鹿市若松地区に創業した酒蔵です。
創業者の清水清三郎氏は、網元(あみもと)と呼ばれる漁網や漁船を所有する経営者で、酒造業へ進出したきっかけは定かではないのですが、網元として蓄えた資金を元に、当時景気が良かった酒造業界に進出したのが始まりではないかと言われています。
この地域は鈴鹿山脈からの清冽な伏流水が得られ、伊勢平野からは酒の原料である米が豊富に手に入り、さらに造った酒を江戸や大坂へ輸送するための海上交通の港もあり、酒造りにおいての「地の利」にとても恵まれた土地柄です。
当時は多くの酒蔵が並び繁栄していたそうですが、現在では清水清三郎商店が鈴鹿市で唯一の造り手です。
●全国ブランド「作」の誕生
その清水清三郎商店も需要が減少する日本酒業界の流れに逆らえず、全盛期には6000石以上あった製造量も一時は300石近くにまで減少しました。
そんな中で2000年11月、蔵元が生き残りを賭けて新ブランドをデビューさせました。
その名は「作」。「さく」ではなく「ざく」と濁って発音します。わずか濁点1つですが、これが後に蔵元が全く予想しなかった展開を迎えます。
アニメ「機動戦士ガンダム」の中で、ザクと呼ばれるモビルスーツが登場するのですが、この「作(ざく)」というネーミングを聞いていち早く反応したのがガンダムファンでした。
落語家、漫画家として活躍し、同時に熱心なガンダムファンであった雷門獅篭(かみなりもんしかご)氏が、自身の漫画で「作」を紹介するなど、ガンダムファンの間で「ザクという酒があるらしい」と徐々に知られるようになりました。
蔵元の清水社長は「ガンダムは殆ど知らなくて、当時は現在の人気振りを全く予想していませんでした」と振り返られます。そして世代を越えて受け継がれるガンダムシリーズ同様、ロングセラー商品として首都圏を中心に人気を集める看板ブランドに成長しています。
●日本酒業界の向上へ、チャレンジは続く
主力商品「作」の需要拡大に応えるために、蔵元では年々生産量を拡大し、2013年現在では680石前後にまで生産量を回復。それに合わせて造り期間も拡大するようになり、気が付けば8月を除いてほぼ通年で酒造りを行う四季醸造体制で製造されるようになりました。
市場への安定供給が当初の狙いでしたが、夏場も酒造りを行うことで年間通してフレッシュな新酒が蔵出し出来るメリットも生まれました。そのことを生かした新商品「作プロトタイプ」シリーズを特約店限定でリリース開始。火入れを行った酒なのに、搾りたて新酒のような微発泡が楽しめる新感覚の商品として弊社でも人気を集めています。
蔵人を始め、杜氏、蔵人が高いモチベーションと強いプロ意識、チャレンジ精神を持って酒造りに携わっており、自社のみならず、日本酒業界全体の地位の向上を願っていることに強い感銘を受けました。
かつて「味酒の国(うまさけのくに)」と呼ばれた鈴鹿の地で、その名に負けない銘酒を目指して、清水清三郎商店のチャレンジは続いています。
地酒.COMは蔵元との太いパイプにより、
商品の安定供給を受けています。
写真の右が株式会社クラビシュ 佐野屋酒店の佐野吾郎、左の方が清水清三郎商店(しみずせいざぶろうしょうてん)の清水慎一郎社長です。2013年7月に撮影しました。
地酒.COMは蔵元との強い信頼関係により、作(ざく)を安定供給出来る体勢を整えています。
インターネットで作(ざく)をお求めの際は是非とも地酒.COM、佐野屋をご利用下さい。
各種メディアの取材には喜んでご協力させていただきます。
取材のご依頼は「お問い合せフォーム」から。
またはお電話(072-840-2920)から。
地酒.COM 佐野屋は話題性のある酒蔵の情報を御提供致します。メディアの皆様の取材に御協力させて頂きます。
2024年5月
2024年3月
●「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2024」にて最高金賞と金賞をW受賞!
2024年3月、東京都千代田区の学士会館において「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2024」が開催されました。14年目となる2024年の今大会は260社から1,038点がエントリー。
その中から「プレミアム純米部門」において「作 MONAD(モナド)」と「作 穂乃智(ほのとも) 純米酒」が最高金賞を受賞!
「プレミアム大吟醸部門」において「作 竒瑞(きずい)」が金賞を受賞!
「プレミアム純米部門」において「作 玄乃智(げんのとも) 純米酒」が金賞を受賞しました!
2023年 8月
●「全米日本酒鑑評会 2023」で金賞受賞!
2023年8月、ホノルルにあるハワイ・コンベンション・センターにて「US National Sake Appraisal 全米日本酒歓評会2023」の審査が行われました。578品の出品酒を香り、味、バランス、総合評価の4つのカテゴリーで審査。
その結果、大吟醸部門Aで「作 槐山一滴水(かいざんいってきすい) 純米大吟醸」 と「作 智(さとり) 純米大吟醸 滴取り(しずくどり)」が金賞受賞。
大吟醸B部門において「作 雅乃智(みやびのとも) 中取り 純米大吟醸」と「作 なぐわし 東条山田錦」が金賞受賞。
吟醸部門にて「作 奏乃智(かなでのとも)」と「作 恵乃智(めぐみのとも)」が金賞受賞
純米酒部門にて「作 玄乃智(げんのとも) 純米酒」と「作 穂乃智(ほのとも) 純米酒」が金賞を受賞致しました。
2023年8月
●第14回雄町サミットにて優等賞受賞!
「雄町サミット」とは日本最古の酒米である岡山県産「雄町」を原料にした日本酒が全国各地から集まる国内最大規模のイベントです。 「第14回雄町サミット」は2023年8月1日、ホテル椿山荘東京(東京都ホテル椿山荘東京)にて開催。
その結果、吟醸酒の部において「作 岡山・雄町 純米吟醸」が優等賞に選ばれました。
2023年 6月
●「SAKE COMPETITION 2023」にてGOLD&SILVER受賞!
本年は、出品数を1,000点に絞り、審査環境を変えるなど、今後の継続的開催に向けての検証を行い、4年ぶりの開催となりました。
その中から純米酒部門にて「作 穂乃智(ほのとも) 純米酒)」がSILVERを受賞、
純米吟醸部門にて、「作 奏乃智(かなでのとも)」がSILVERを受賞、純米大吟醸部門にて「作 雅乃智(みやびのとも) 中取り 純米大吟醸 」がSILVERを受賞、「作 智(さとり) 純米大吟醸 滴取り(しずくどり)」がGOLDを受賞しました。
2023年5月
●「KURA MASTER 2023」にてプラチナ&金賞受賞!
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、まずは各部門ごとにプラチナ賞と金賞が選ばれます。
その結果、純米酒部門において「作 恵乃智(めぐみのとも)」がプラチナを受賞【決勝進出】、「作 IMPRESSION(インプレッション)-H 純米原酒」が金賞を受賞、純米大吟醸酒部門において「作 槐山一滴水(かいざんいってきすい) 純米大吟醸」と「作 なぐわし」金賞を受賞しました。
2023年 5月
●「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2023」で金銀銅メダル受賞!
2023年4月24日から27日の4日間、ロンドンでにおいて世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ2023」のSAKE部門の審査が執り行われました。
その結果、純米酒の部において「作 穂乃智(ほのとも) 純米酒」が銅メダル、 「作 玄乃智(げんのとも) 純米酒」がCOMMENDED(大会推奨酒)を受賞、 純米吟醸酒の部において「作 奏乃智(かなでのとも)」が金メダル、 「作 雅乃智(みやびのとも) 純米吟醸)」が銀メダル、 「作 恵乃智(めぐみのとも)」と「作 モナド」が銅メダル、 純米大吟醸酒の部において「作 雅乃智(みやびのとも) 中取り 純米大吟醸」と 「作 智(さとり) 純米大吟醸 滴取り(しずくどり)」が銀メダル、「作なぐわし東条山田錦」が銅メダル、「作 槐山一滴水(かいざんいってきすい) 純米大吟醸」と「作 なぐわし 鈴鹿 神の穂」がCOMMENDED(大会推奨酒)を受賞、 大吟醸酒の部において「作 陽山一滴水(ようざんいってきすい) 大吟醸」が銀メダルを受賞しました。
2023年5月
2023年 4月
●能登杜氏自醸清酒品評会にて特別受賞!
令和5年4月25日・26日能登杜氏自醸清酒品評会が行われました。主催は能登杜氏組合と石川県杜氏振興協議会。
そこで清水清三郎商店の杜氏、内山 智広氏が普通酒部門にて特別賞「能登杜氏組合長賞」「輪島税務署長賞」を受賞されました。
2023年3月
●「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2023」にて最高金賞と金賞多数受賞!
2023年3月、東京都千代田区の学士会館において「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2023」が開催されました。13年目となる2023年の今大会は今大会は276社から1,054点がエントリー。その中から「プレミアム大吟醸部門」において「【箱入】作 槐山一滴水(かいざんいってきすい) 純米大吟醸 」が最高金賞、「プレミアム純米部門」において「作 玄乃智(げんのとも) 純米酒 」が最高金賞受賞、「プレミアム大吟醸部門」において「作 なぐわし 鈴鹿神の穂」が最高金賞、「プレミアム純米部門」において「作 穂乃智(ほのとも) 純米酒」が金賞を受賞しました!
2022年12月
●「世界酒蔵ランキング」で清水清三郎商店が見事第2位に!
世界酒蔵ランキングとは、その年に開催された有力な日本酒コンテストの受賞実績をポイント化して酒蔵ごとに集計し、スコアの上位50位の酒蔵を格付けするものです。
2022年にランキングの対象となった酒蔵は669蔵、受賞酒数2,612点。その中で清水清三郎商店が堂々の第2位に輝きました!
2022年6月
●「KURA MASTER 2022」にてプラチナ&金賞受賞!
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、まずは各部門ごとにプラチナ賞と金賞が選ばれます。
その結果、純米酒部門において「作 玄乃智(げんのとも) 純米酒」がプラチナ賞受賞。「作 恵乃智(めぐみのとも)」が金賞を受賞。純米大吟醸酒部門において「作 奏乃智(かなでのとも)」がプラチナ賞を受賞しました。
2022年 4月
●「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2022」で多数銀メダル受賞!
2022年4月24日から27日の4日間、ロンドンでにおいて世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ2022」のSAKE部門の審査が執り行われました。
その結果、純米吟醸の部において「作 奏乃智」と「作 雅乃智 純米吟醸」が銀メダル、純米大吟醸の部において「作 槐山一滴水 純米大吟醸」と「作 雅乃智 中取り 純米大吟醸」が銀メダル、大吟醸の部において「作 陽山一滴水 大吟醸」が銀メダルを受賞しました。
2022年3月
●「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2022」にて最高金賞受賞!
2022年3月8日、東京都千代田区の学士会館において「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018」が開催されました。12年目となる2022年の今大会は292社から過去最高の1064点がエントリー。その中から「プレミアム大吟醸部門 」において「作 槐山一滴水 純米大吟醸」と「作 なぐわし 東条山田錦」が最高金賞、「作 なぐわし 鈴鹿 神の穂」が金賞、「プレミアム純米部門」において「作 雅乃智 純米吟醸」と「作 玄乃智(げんのとも) 純米酒」が金賞を受賞しました!
2022年 4月
●「フェミナリーズ世界ワインコンクール2022」にて金賞受賞!
フェミナリーズ世界ワインコンクールとは女性ソムリエ、女性醸造家、女性ワインジャーナリスト、女性シェフなど、世界の女性ワイン専門家がブラインドで厳正審査をする、国際酒類コンペです。日本酒の輸出拡大に伴い2020年から「日本酒部門」が増設されました。
2022年4月6日から8日、フランスのパリ東部ヴァンセンヌの森「パルク・フローラル・ド・パリ」にて「第16回フェミナリーズ世界ワインコンクール」が開催され、審査の結果、純米吟醸酒部門において「作 モナド」が金賞を受賞しました。
2021年 12月
●「世界酒蔵ランキング」で清水清三郎商店が見事第4位に!
世界酒蔵ランキングとは、その年に開催された有力な日本酒コンテストの受賞実績をポイント化して酒蔵ごとに集計し、スコアの上位50位の酒蔵を格付けするものです。
2021年にランキングの対象となった酒蔵は643蔵、受賞酒数2,044点。その中で清水清三郎商店が堂々の第4位に輝きました!
2021年 8月
●「KURA MASTER 2021」にて金賞受賞!
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、各部門ごとにプラチナ賞と金賞として評価されます。
その結果、純米酒部門において「作 恵乃智(めぐみのとも)」が金賞を受賞。純米大吟醸酒部門では「作 槐山一滴水(かいざんいってきすい) 純米大吟醸」が金賞を受賞しました。
2021年 6月
●「IWC 2021」にてSake Brewer of the Year受賞!
今年も世界最大規模・最高権威に評価されるワイン・コンペティション「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2021」において、「SAKE部門」の審査が6月30日にロンドンで開催され、「IWC 2021 SAKE部門」に出品された蔵元の中で1社から複数エントリーされた酒の全てにわたって高評価を得た蔵元に対して「Sake Brewer of the Year」として清水清三郎商店が表彰されました。
2020年 12月
●「世界酒蔵ランキング」で清水清三郎商店が見事第3位に!
世界酒蔵ランキングとは、その年に開催された有力な日本酒コンテストの受賞実績をポイント化して酒蔵ごとに集計し、スコアの上位50位の酒蔵を格付けするものです。
2020年にランキングの対象となった酒蔵は659蔵、商品は1835。その中で清水清三郎商店が堂々の第3位に輝きました!
2020年 8月
●「KURA MASTER 2020」にてプラチナ&金賞受賞!
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。
2020年8月31日、パリ市内で開催された「第4回KURA MASTERコンクール」は4名のMOF(フランス国家最高優秀職人章)ソムリエを含む、トップソムリエら51名の審査員が参加。
824銘柄の中から純米大吟醸酒部門において「作 智(さとり) 純米大吟醸 滴取り(しずくどり)」がプラチナ賞を受賞しました。
また、その他にも多数の出品酒が受賞。詳細は下記の通りです。
純米酒部門・・金賞「作 玄乃智(げんのとも)」、「作 恵乃智(めぐみのとも)」
純米大吟醸酒部門・・金賞「作 槐山一滴水(かいざんいってきすい) 純米大吟醸」
雄町部門・・金賞「作 雅乃智(みやびのとも) 岡山・雄町」
2020年 6月
●「三重」が清酒の地域ブランドに! 国税庁「地理的表示」に指定
2020年6月19日、国税局は「三重」を清酒の地域ブランドとして認める「地理的表示(GI)」に指定しました。
「三重」は「鈴鹿山脈の雪や紀伊山地に蓄えられた雨水など醸造に適した優良な水が豊富」と評価。国産米と県内で採取した水を原料とするなどの基準を満たした清酒のみが「三重」を名乗ることができます。
認定酒はGI「三重」のシンボルマークを表示でき、早ければ9月にも認定を受けた日本酒が店頭に並ぶ予定。今後ますます注目されるであろう三重の酒から目が離せません!
2020年 5月
●「全国新酒鑑評会」で入賞!
清水清三郎商店は、2020年5月「令和元酒造年度全国新酒鑑評会」にて入賞しました。
2020年度の全国新酒鑑評会は新型コロナウィルス感染症拡大に伴う対応として、本来執り行われるはずの結審は中止となりました。予審の結果をもって入賞酒を決定し、金賞酒は選定されていません。
2019年 12月
●「世界酒蔵ランキング」で清水清三郎商店が見事第一位に!
世界酒蔵ランキングとは、その年に開催された有力な日本酒コンテストの受賞実績をポイント化して酒蔵ごとに集計し、スコアの上位50位の酒蔵を格付けするものです。
2019年にランキングの対象となった酒蔵は654蔵、商品は1917。その中で清水清三郎商店株式会社が堂々の第一位に輝きました!
2019年 11月
●「ミラノ酒チャレンジ2019」にてインプレッション全アイテム受賞!
2019年11月11日イタリア、ミラノのレストラン兼イベントスペース「TENOHA MILANO」において「ミラノ酒チャレンジ2019」が開催。
清水清三郎商店は純米大吟醸部門において「作 IMPRESSION(インプレッション)-N 純米大吟醸原酒」がベストデザイン銀賞。純米吟醸部門において「作 IMPRESSION(インプレッション)-M 純米吟醸原酒」が金賞、純米部門において「作 IMPRESSION(インプレッション)-H 純米原酒」と「作 IMPRESSION(インプレッション)-G 純米原酒」がベストデザイン銀賞を受賞しました!
「ミラノ酒チャレンジ2019」とはイタリア酒ソムリエ協会による酒品評会。審査員は酒ソムリエ協会認定の酒ソムリエ資格を持つレストランオーナーやシェフ、バーテンダーなど、イタリア在住のイタリアの飲食に強く関わる方を中心に構成されます。
2019年 6月
●「全米日本酒鑑評会 2019」でグランプリW受賞!
2019年6月、ホノルルにあるハワイ・コンベンション・センターにて「US National Sake Appraisal 全米日本酒歓評会2019」の審査が行われました。512品の出品酒を香り、味、バランス、総合評価の4つのカテゴリーで審査。
その結果、大吟醸B部門において「作 雅乃智(みやびのとも) 中取り 純米大吟醸」、吟醸部門において「作 雅乃智 純米吟醸」がそれぞれグランプリを受賞しました! グランプリは金賞受賞酒の中から特に優れた出品酒に授与されます。
また、その他にも多数の出品酒が受賞。詳細は下記の通りです。
大吟醸A部門・・金賞「作 槐山一滴水(かいざんいってきすい) 純米大吟醸」。吟醸酒部門・・金賞「作 恵乃智(めぐみのとも)」純米部門・・金賞「作 玄乃智(げんのとも)」、「作 穂乃智(ほのとも)」
2019年 6月
●「KURA MASTER 2019」にてプラチナ賞トリプル受賞!
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査されます。
2019年度は過去最多の271蔵より720銘柄が出品。その中から純米大吟醸酒部門において「作 槐山一滴水(かいざんいってきすい) 純米大吟醸」、「作 槐山一滴水(かいざんいってきすい) 純米大吟醸」、「作 雅乃智(みやびのとも) 純米吟醸」が揃ってプラチナ賞を受賞しました。また純米酒部門において「作 穂乃智(ほのとも)」が金賞を受賞しました。
2018年 5月
●「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2018」でトロフィー受賞!
世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ2018」のSAKE部門の審査が山形県で開催され、9部門のトロフィー受賞銘柄が5月18日に発表されました。
その結果、純米大吟醸酒の部にて「作 槐山一滴水 純米大吟醸」が三重・純米大吟醸トロフィーに選ばれました。また、同部門にて「作 雅乃智 中取り 純米大吟醸」は銀メダル受賞。純米吟醸酒の部にて「作 奏乃智」が金メダルを受賞しました。
トロフィーは各部門の金メダルの中から選出されます。
2018年 5月
●「平成29酒造年度全国新酒鑑評会」で5年連続金賞受賞!
2018年5月、「平成29酒造年度全国新酒鑑評会」にて、「鈴鹿川 大吟醸 金賞受賞酒」がまたも金賞を受賞致しました。
今回で5年連続の金賞受賞です。
2018年 4月
●能登杜氏自醸清酒品評会にて最優秀賞受賞!
平成30年4月25日・26日能登杜氏自醸清酒品評会が行われました。主催は能登杜氏組合と石川県杜氏振興協議会。
そこで清水清三郎商店の杜氏、内山智広氏が吟醸酒の部門の最優秀賞「能登杜氏組合長賞」「金沢国税局長賞・能登杜氏名工賞」を受賞されました!
2018年 2月
●「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018」最高金賞受賞!
2018年2月20日「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018」が開催されました。8年目となる2018年の大会は、263蔵元から過去最高の901点のエントリー。
その中から「アワードメイン部門」において「鈴鹿川 純米」が、また「大吟醸部門」にて「鈴鹿川 純米大吟醸 全量山田錦」が見事最高金賞を受賞しました。また、「鈴鹿川 純米吟醸」も「プレミアム純米部門」にて金賞を受賞しました。
2017年 10月
2017年 9月
●WEBマガジン『OLIVER』にて「知っておきたい日本酒の注目銘柄10選」に掲載
2017年9月29日ライフスタイルWEBマガジン『OLIVER』(オリバー)にて「知っておきたい日本酒の注目銘柄10選」が掲載され、その10選のうちのひとつとして「作 奏乃智(かなでのとも)」が取り上げられました。
2017年 8月
●女性誌「美スト」にて紹介されました!
雑誌「美スト」2017年8月号にて「やまとなでしこの美肌はSAKEで艶めく。美人が今選ぶのはワイングラスが似合うSAKE」として、きき酒師SSI副会長の渡辺ひと美さんが「品格のあるふくよかさとフレッシュな滑らかさ」とおすすめする日本酒に「作 雅乃智(みやびのとも) 中取り 純米大吟醸」が紹介されました!
2017年 6月
●「Sake Competition 2017」で各部門で受賞ラッシュ!
2017年6月、「Sake Competition 2017」にて、全国、そして世界から1730点が出品され、純米酒、純米吟醸、純米大吟醸、吟醸、発泡清酒、Super Premiumの6部門に分かれ、技術指導者、有識者、蔵元からなる、予審31名、決審37名の審査員によるブラインドで審査が行われました。
その結果、「純米酒部門」にて、「作 穂乃智(ほのとも)」と「作 玄乃智(げんのとも)」が金賞を受賞致しました。「純米吟醸部門」では「作 奏乃智(かなでのとも)」と「作 恵乃智(めぐみのとも)」が金賞を受賞し、「作 雅乃智(みやびのとも) 純米吟醸」は銀賞を受賞。「純米大吟醸部門」では作 槐山一滴水(かいざんいってきすい) 純米大吟醸」と「作 槐山一滴水(かいざんいってきすい) 兵庫愛山 純米大吟醸」が銀賞を受賞。「スーパープレミアム部門」では、「【箱入】作 智(さとり) 純米大吟醸 滴取り(しずくどり)」が銀賞を受賞致しました。
2017年 2月
●雑誌「Pen」ソムリエが選ぶおいしい日本酒で紹介されました!
雑誌「Pen」2017年3月1日No.423号の
『2017年 ソムリエが選ぶ、おいしい日本酒。』にて、
自社酵母が生む、心地よい余韻の酒として、
作 恵乃智(めぐみのとも)が一つ星に選ばれました。
2016年 5月
●「G7伊勢志摩サミット2016」の乾杯酒として提供されました!
2016年5月、「G7伊勢志摩サミット2016」にて、1日目の昼食会の乾杯酒として「作 智(さとり) 純米大吟醸 滴取り」が提供されました。