《穏やかな温もりが伝わる器》
陶芸家・絵付け師:永野 健二(ながの けんじ)
京都の窯元「瑞光窯(ずいこうがま)」で絵付け職人として働く傍ら、作家としても活躍中の永野健二さん。
美しい花々やかわいらしい動物など、独特の穏やかな印象の絵付けが特徴です。またその作品は、器のみならず箱にも直筆で絵が描かれています。 「絵を描くのが大好きだから苦にならない」とのこと。
ひとつひとつにほっこりと温もりが感じられる永野さんの器。
あれもこれもとコレクションが止まらなくなりそうですね。
-----シニアソムリエ:佐野雅子----
仕事では作らない自分オリジナルの器を作っていけたらと思ってます。
特に動物を好んで描き、最近は海の生物にはまっています!
花も好きなので描きます。
スケッチしたり撮影したものを中心にデザインして描いています。
優しい雰囲気の絵柄を器に描いていきたいです。
-----永野健二-----
【経歴】
1983年 京都市生まれ
2001年 京都伝統工芸専門学校入学(2003年卒業)
2003年 瑞光窯(三幸製陶有限会社)に入社・絵付け職人として働く
2022年 窯元に在籍しながら本格的に個人活動スタート