独自の釉薬で無限に色を表現したい。陶芸の楽しさを力に変え進む女性陶芸家。
陶芸家:加藤 まり香(かとう まりか)
加藤さんを最初に知ったのは京都で毎年行われる清水焼祭り。
薄い紫とも青ともピンクとも見える柔らかな色使いに目を奪われました。
注いだ酒が優しくなりそうな美しい酒器をプライベートで購入しました。
翌年の信楽焼の作家市で再会。
女性に好まれそうな優しい作風ながら、実際には多くの男性も熱心に品選びしていた姿が印象的でした。
繊細で美しい色合いの加藤さんの器。
日本酒を愛する当店のお客様にご紹介したいと取り扱いをお願いしました。
食卓にあれば、心までほぐしてくれそうな素敵な酒器です。
ご家庭はもちろん、お店でもお客様が喜ばれること間違いなしです。
-----店主 佐野吾郎----
【経歴】
2013年 |
京都府陶工高等技術専門校 成形科総合コース 修了 |