《日常に優しく溶け込む生活の器》
平安楽堂(へいあんらくどう):松岡賢司
日常に優しく溶け込む生活の器
松岡賢司さんは家業が和食器製造。
京焼・清水焼の<伝統を、技法を取り込んだ器を制作されています。
松岡さんの作品は、和風と洋風、両方の趣がひとつに溶け込んでいる感じがします。
繊細でかわいらしいデザインながら、普段に気兼ねなく使える強さも長所です。
お酒に花びらを浮かべてみたら・・?
淡いにごり酒が似合うかも・・?
どんなお酒を飲もうか考えるだけでも楽しい酒器。
柔らかく優しい色合いの器で飲むお酒は少し甘く感じるかも知れませんね。
-----店主 佐野吾郎----