2022年に大ブレイクしそうな銘柄を、店主・佐野と番頭・金巻が予想してみました!
昨年もこの「注目銘柄企画」で雨後の月をピックアップしました!
その予感は的中しました!
当店では獺祭、作、梵がスリートップ、いわば一番手集団を形成しています。
次に拮抗している2番手集団の筆頭に立ったのが「雨後の月」。
2021年売上、佐野屋4位の銘柄が雨後の月なのです!
2020年の7位からの大躍進!予言的中です!
雨後の月の良い点は、日本酒に詳しい人々から支持をされているところ。
酒の事を本当によく知っている人、そういう人々から根強い人気があるという事は、単なる流行ではなく正しく評価されているという事。
この蔵には堀本杜氏というカリスマ杜氏がいて、堀本信者と呼ばれる人から支持されている酒です。
しかしここ数年は、信者とはまた違う一般消費者からの売上も増えてきています!
贔屓目を入れずに飲んでも美味しいと思う味。それこそが本当の美味しさなのです。
大人気の「雨後の月」特約店限定商品入荷!
◆雨後の月 大吟醸 月光 720ml 相原酒造(広島県)
【雨後の月 大吟醸 月光 720ml 2,750円(税込み)】
【雨後の月 大吟醸 月光 1800ml 5,500円(税込み)】
「雨後の月」をもっと多くの人に知ってもらいたい。
初めて「雨後の月」を飲む人にはどの酒を推したら喜んでもらえるのか?
数ある「雨後の月」の中から店主が選んだ酒は「月光」です。
理由は「より多くの舌が美味しいと感じ取れる酒が月光だ」と判断したから。
店主は「美味しいの範囲は味の学習機能によって変わる」と考えます。
「飲みなれることによって伝わる味」があるのなら、逆の「飲み慣れていないとわからない味」も有るという事。
2021年の年末、店主は「月光」を取り寄せて、佐野屋の受注処理スタッフ全員に飲んでもらい感想を聞きました。
受注スタッフはマンパワーが必要なので、日本酒が好きな人を選んでの採用はしていません。
そんな普通の人の感覚で月光を飲んでもらったところ、スタッフ全員から「とても美味しい」「すごく美味しい」と絶賛の声。
何百種類という日本酒の味を経験していない、ごく普通の味覚の人でも美味しいと分る酒。
そんな酒こそ日本酒の入り口にふさわしく、新たなファンを生み出す酒だと考えます。
クオリティの高さは業界トップレベル!美しすぎる低アル原酒十三夜!
◆雨後の月 十三夜 特別純米酒 720ml 相原酒造(広島県)
【雨後の月 十三夜 特別純米酒 720ml 1,485円(税込み)】
【雨後の月 十三夜 特別純米酒 1800ml 2,970円(税込み)】
佐野屋の番頭、金巻です。
私が皆様に自信を持っておすすめするのが、広島県呉市の美酒「雨後の月」
「雨後の月」は私がこの業界に入って初めて飲んだ酒。
「雨後の月」が好きすぎて特集ページまで作ってしまう程、溺愛している銘柄。
「雨後の月」特集ページ →
コロナ禍で大変厳しかった弊社の2020年度。
その中でも前年度の成績を大きく上回った銘柄。
それが「雨後の月」です。
なぜ、弊社でこれ程までに勢いを増したのか。
その理由の1つ目は蔵の方針の変化。
元々「雨後の月」は飲食店を中心に展開され、地酒ファンによって支えて来られた銘柄。
従って、殆どの商品の規格が1800mlのみでした。
しかし、コロナ禍ということで720mlの規格を拡充。
その結果、より多くの方が気軽に飲める酒として急成長しました。
2つ目は「雨後の月」が全国新酒鑑評会で10年連続金賞(2022年1月現在継続中)の栄誉に輝いたから。
「雨後の月」のクオリティの高さは業界でも折り紙付き。
国内外のコンテストにおいて、金賞受賞経験が数多くあります。
中でも、昨年度、全国新酒鑑評会で10年連続金賞受賞に輝いたことで名声は更に高まりました。
3つ目が、今回ご紹介する低アル原酒「十三夜(じゅうさんや)」の大躍進!
弊社で取扱いを開始してから一躍「雨後の月」の定番商品のトップに君臨している、低アル原酒の「十三夜」
低アル原酒とは、日本酒の平均アルコール度数15度台未満で加水をしていない原酒。
近年、日本酒業界に定着しつつあるジャンルの1つです。
「十三夜」には「相原酒造」の名杜氏、堀本敦志(ほりもとあつし)の技術がギッシリ注ぎ込まれています。
親しみやすさ、口当たりの良さとは裏腹に非常に造り手泣かせな低アル原酒。
そんな低アル原酒が1つのジャンルとして確立されるまでに成長したことに堀本杜氏は大きく貢献されています。
中でも私は業界でもトップレベルのクオリティだと確信している「雨後の月の十三夜」
これ程までに美しさが際立った低アル原酒にはなかなか出会えません。
この酒を1口飲んで頂ければ、「雨後の月」の素晴らしさ、日本酒の美味しさがきっとお分かり頂けることと思います。
程よい香り、軽い口当たり、満足感。
どれを取っても申し分ありません。
日本酒を飲み慣れない方、「雨後の月」を飲まれたことが無い方。
まずは「十三夜」をお試し下さい。
佐野屋の番頭、金巻です。
私が皆様に自信を持っておすすめするのが、青森県の港町、八戸市の地酒、「陸奥八仙(むつはっせん)」
「陸奥八仙」といえば、全国に数多くある地酒の中でも飲みやすい酒の代表格。
地元青森県産の米にこだわった、文字通りの地酒です。
また、バラエティに富んだ商品展開で飲み手を常にワクワクさせてくれる銘柄でもあります。
2022年、更に躍進する銘柄の1つとして私が「陸奥八仙」を強くおすすめする理由。
それは2021年12月に「世界一の酒蔵」という栄誉に輝いたから。
国内外の市販酒のコンテストの結果をポイント化し、その合計点をランキング形式で発表される「世界酒蔵ランキング」
2021年度、世界一の称号を獲得したのが「陸奥八仙」を造る「八戸酒造」
発表によって年末商戦は例年以上の売れ行きを記録。
2022年、この勢いは更に加速するものと確信しております。
全国、いや、世界一に輝いた酒蔵の大人気商品!陸奥八仙赤ラベル!
◆陸奥八仙 赤ラベル 特別純米 720ml 八戸酒造(青森県)
【陸奥八仙 赤ラベル 特別純米 720ml 1,760円(税込み)】
【陸奥八仙 赤ラベル 特別純米 1800ml 3,300円(税込み)】
数多くある「陸奥八仙」の中でも長年1位に君臨し続けているのが「特別純米の赤ラベル」
「陸奥八仙」の看板商品です。
食中酒でありながら美しい香りを纏った親しみやすさが日本のみならず、世界中の日本酒ファンを魅了しています。
軽快な香り、優しく広がる米の旨味、切れの良さ。
多くの方に気軽にお楽しみ頂ける美酒です。
初めて「陸奥八仙」を飲まれる方に是非飲んで頂きたい。
それが「陸奥八仙の赤ラベル」です。
2022年の注目銘柄として店主は「ちえびじん」をあげます。
2020年は佐野屋売上13位。そして今年は9位に上昇。ついに2番手集団に上り詰めてきました!
来年、再来年に直ちにブレイクするという事はないかと思います。
コツコツ積み上げていくタイプの蔵なので。
そう考えると5年後6年後は2番手集団の上位が定位置。
そして10年後には上位集団に、という事になる可能性が十分にある銘柄です。
そんなちえびじんで店主がおすすめする酒がこれ。
KURA MASTER2018で最高位プレジデント賞を受賞!
◆ちえびじん 純米酒 720ml 中野酒造(大分県)
【ちえびじん 純米酒 720ml 1,430円(税込み)】
【ちえびじん 純米酒 1800ml 2,530円(税込み)】
この酒、上記のアドレスをクリックし商品説明をぜひお読み下さい。
店主が執筆した力作です。(笑)
既に十分ブレイクしてますやん?
という声が聞こえてきそうですが、まだまだこれから!
2022年は今以上の飛躍をするであろう銘柄が「作」です!
今年佐野屋が全力で推していく銘柄、それが「作」。
理由は
・今、一番伸びている。
・蔵元との間に強い信頼関係があり対等な立場で話をきいてもらえる。
・そして思いっきり頑張れば、3年以内に作の売上日本一の酒屋になれる可能性がある。
この3つの条件が揃った銘柄は全力で推していく。
私はこう決めています。
おそらく他店も「作」に力を入れるでしょう。
昨年の年末は商品はほぼ売り切れてしまい在庫が無くなるという状況に。
1月10日が過ぎてようやく商品が入荷してきました。
そんな感じで商品の争奪戦が今から始まっている銘柄。
まだまだ「伸びしろしかないわー♪」って感じです。
初めての作、何を飲もうか迷った皆様には恵乃智がオススメ!
◆作 恵乃智(めぐみのとも) 750ml 清水清三郎商店(三重県)
【作 恵乃智(めぐみのとも) 750ml 1,540円(税込み)】
【作 恵乃智(めぐみのとも) 1800ml 3,080円(税込み)】
恵乃智の文章も店主が書いたものです。
初めての作、何を飲もうか迷った皆様には恵乃智がオススメ!
いろんな作を飲んできたけど、また何か飲みたい。
そういうリピーターさんにも恵乃智がオススメ!
私も年末に自分用に取り寄せました。
何回自分用にリピート購入していることやら。
雅乃智もいいのですが、値段を考えると恵乃智にたどり着くのです。
日常のちょっとした贅沢に飲む酒にしても、自分にはちょっと高い酒とか有るじゃないですか。
そんな事を考えると恵ちゃんが頻繁に選ばれてしまう酒になるのです。
誕生日や記念日などの特別な日には雅乃智を。
頑張る自分の普段のご褒美には恵乃智です。