店主が、その日本酒に出逢ったのは25歳の時でした。
その日本酒は、白い磨りガラスの瓶に入っており冷蔵庫で冷やされていました。
当時、私は日本酒は茶色い一升瓶で常温、又はお燗にて磁器や陶器で出来た徳利とお猪口で飲むものだと思っていました。
しかし、その日本酒はガラス製の綺麗な盃に注がれたのです。
口に含んだところ、そのお酒は私の想像を越えた味を持っていました。
酒臭く無いどころかフルーツの様な爽やかな香り、円やかな口当たり、舌先に感じるほのかな甘さ、普段、日本酒を飲まない私が飲んでも素直に美味しいと感じることの出来る味でした。
これが私と吟醸酒との出会いでした。
酒通だけが知っている銘酒を皆様に。
佐野屋酒店のコンセプトは名前で売れているお酒を追い求めず、無名でも良いお酒をこだわりを持って造り、将来的に有望だと思われる酒蔵の地酒を扱うことです。
佐野屋酒店のホームページでは、ご近所の酒販店さんはもとより、百貨店でもなかなか見掛けることの無い、地酒のダークホースを多数取り扱っております。
一般に言う幻のお酒は御座いませんが、無名ながら旨いお酒には自信がございます。
是非、当店自慢の地酒をご賞味下さいませ。
佐野屋酒店はオンラインショップを「本気」で運営しています
佐野屋酒店は1996年4月に日本酒のネットショップを立ち上げて以来、20年以上のキャリアがあります。
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