《　月夜に寄り添う、夏限定の爽快美酒。　》
夕暮れに風鈴が揺れる頃、グラスの中に広がるのは涼やかな風。
蒸し暑さを忘れさせてくれる、夏の日本酒には格別の魅力があります。

そんな季節にぴったりの限定酒が、今年もやってきました。
広島・相原酒造が手がける夏の定番、「雨後の月 涼風 純米吟醸」。

キリッと冷やしても、ふわりと香る上品さ。
軽やかで澄み切った味わいは、まさに“月の余韻”。

さて、この酒、ただの夏酒ではありません。
いったいどんな美味しさが詰まっているのか。
続きを読めば、きっとあなたも、この酒を味わってみたくなるはずです。

《　夏限定、爽やかさの中に見える本気の旨さ！　》
「雨後の月 涼風 純米吟醸」は、相原酒造が夏だけに送り出す限定の純米吟醸酒です。

麹米には酒米の王様・兵庫県産山田錦を。
掛米には地元広島の八反錦を使用。
精米歩合は55%、アルコール度数は15度。
日本酒度+5、酸度1.5というスペックが示すとおり、端麗な中にもキレと旨みをしっかり感じさせる、辛口寄りの爽快な味わいです。

酵母は協会9号系。
マスカットやメロンを思わせる爽やかな吟醸香が、グラスからふわりと立ち上ります。

飲み口は軽やか、だけど物足りなくない。
芯にある米の旨みが、飲みごたえをしっかり残します。

ビギナーには、「日本酒ってこんなに飲みやすいんだ」と驚きの一杯に。
酒通・玄人からは、「香りとキレのバランスが絶妙」と高い評価を受ける一本。

暑さが続く夏の夜、家族との食卓や友人との集まりに、さらっと涼やかに寄り添う酒、それがこの『涼風』です。

《　楽しみ方：今日はどんな料理と楽しむ？万能型の夏の相棒。　》
おすすめの温度帯は、冷酒（5～10℃）。
キリッと冷やして、その爽快感と香りを思いっきり楽しんでください。

相性の良い料理は、白身魚の刺身、冷奴、夏野菜のマリネ。
さらには、揚げ物や焼き鳥など、ややしっかり目の料理まで。

清涼感のある味わいが、脂や塩気をさっと流してくれます。

そしてこの酒、贈答にもおすすめです。
緑色の瓶に、ラベル。氷を入れたボトルクーラーに入れても破れずふやけない、水に強い特別素材のラベル。冷酒グラスと一緒に贈れば、季節を届けるセンスあるギフトに。水色の瓶に、涼やかな和紙ラベル。
冷酒グラスと一緒に贈れば、季節を届けるセンスあるギフトに。

ご自宅で楽しむもよし、夏の集まりに手土産として持参するもよし。
この酒があるだけで、場が一段と華やぎます。

冷蔵庫に常備しておけば、
ふとした日常の夜が、ちょっと特別になるかもしれません。

《　海外の日本酒通もうなる、品質の証明。　》
「雨後の月 涼風 純米吟醸」は、日本国内だけでなく、海外からも高い評価を得ている一本です。

相原酒造は、全国新酒鑑評会において12年連続金賞受賞という快挙を成し遂げた実力派。
さらに、IWC（インターナショナル・ワインチャレンジ）やKura Masterといった国際的な品評会でも、「雨後の月」ブランドの各銘柄がトロフィーや金賞を獲得するなど、世界の舞台でその品質の高さが証明されています。

実際、海外の日本酒専門サイトや日本酒バーのメニューには、“Ugo no Tsuki Ryofu”という名前が記載されており、季節限定の上質な日本酒として紹介されています。
レビューでは「華やかな香りとドライなキレ」「夏向けとして理想的な味わい」と高評価が並び、フランスやアメリカ、アジア圏でも日本酒通の愛好家たちからポジティブな反応を得ています。

訪日外国人のおもてなしに選ばれる理由も、こうした海外での認知と評価に支えられています。
また、上品で洗練されたパッケージデザインは、贈り物やお土産としても人気です。

「味わいの完成度」と「日本らしさ」がひとつになった、世界でも評価される夏の日本酒。
あなたの周りに海外のお客様がいらっしゃるなら、ぜひこの『涼風』をお勧めください。

《　夏の記憶に残る、ひと口の幸せをあなたに。　》
「暑い夏こそ、美味しい日本酒を飲んでほしい。」
その想いから生まれた一本。

雨上がりの空に輝く月のように、清らかでやさしい味わい。
手に取ったその瞬間から、あなたの夏は少し変わります。

自分へのご褒美に。
大切な人との食卓に。
誰かを想って選ぶ贈り物に。

この酒には、日常を豊かにする力があります。

ぜひ今年の夏は「雨後の月 涼風」と一緒に。
心に涼風が吹き抜ける、そんな時間をお楽しみください。

《　保存・発送について。　》
この酒は火入れが行われている日本酒ですが、デリケートな商品です。
そのため夏季（猛暑期）はクール便でお送りします。
それ以外の時期は常温配送となります。

クールをご希望の方は「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
常温便をご希望の場合は「常温便チケット」をカートに入れてください。

保存について：スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
冷蔵庫での保存が難しい場合は、極力光が当たらない場所、振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。その場合できるだけ早くに消費下さい。

《　雨後の月を造る相原酒造について　》
かつて軍港として栄えた広島県呉市仁方町に明治８年に創業した酒蔵。
「雨後の月」そして広島県の酒を語る上で外せないのが「水」。瀬戸内海沿岸の土壌は花崗岩層で、その地層を浸透した伏流水からは全国屈指の超軟水。

そんな軟水で造られる広島の酒は米の旨味を引き出した、濃醇な酒が特徴。
しかし雨後の月では、軽やかで上品、良い香りがする方が飲み易いという考えのもと芳醇淡麗な酒質を目指し酒造りを行っています。

(文章：佐野 吾郎)