
この夏冷蔵庫に、涼しさと遊び心を一本! ◇まんさくの花 かち割りまんさく 吟醸一度火入れ原酒
商品説明
《 氷と一緒に完成する、日本酒界の“かち割り氷” 》
かち割りとは、大きく砕いた氷のこと。
夏の甲子園で販売されている氷入りのビニール袋を思い出す方も多いのではないでしょうか。
あの涼しさと興奮を同時に味わえる、真夏の風物詩。
氷が奏でるシャリッという音は、暑さを和らげてくれる夏の音でもあります。
そんな「かち割り氷」のように、氷と一緒に楽しむことを前提に造られた日本酒があるのです。
それが「まんさくの花 かち割りまんさく 吟醸一度火入れ原酒」。
ラベルはまるで、かき氷屋の暖簾そのもの。
白地に赤青の大胆なデザインが、ひと目で“夏”を想起させてくれます。
そして、氷を浮かべてゴクゴクと。この酒こそ、日本酒界のかち割り氷といえる存在なのです。
「ジャケ買い」したくなるほどのビジュアル。
でも、それだけでは終わらない。
この見た目に中身が負けていないところが、さらに心をくすぐるのです。
《 ロックで飲むために生まれた、潔さと芯のある一本。 》
世の中に“夏向け日本酒”は数あれど、氷を入れてロックで楽しむことを前提につくられた酒は、意外なほど少ないのです。そこに目をつけたのが、秋田県横手市の老舗蔵・日の丸醸造。
「夏の日本酒を、もっと自由に、もっと美味しく」
その想いから生まれたのが、この「かち割りまんさく」です。
まず特筆すべきは、アルコール度数18度の“原酒”であること。
氷で割っても、味が崩れないように設計されています。
香りは穏やかながらも、美しい吟醸香がふんわりと立ち上がり、
味わいはシャープでキリッと辛口。
それでいて口当たりは柔らかく、スッと喉を通り抜ける軽やかさがあります。
使用する米は、秋田県産の「美山錦」と「ぎんさん」。
酵母は協会901号酵母。
日本酒度は+5、酸度は1.8という数値が示す通り、辛口でありながら輪郭がはっきりとした旨みを持つ酒質。
火入れは一度だけ。生酒のようなフレッシュ感を保ちつつ、温度変化にも強く、冷蔵庫での保存にも安心感があります。
暑い夏、キンと冷やしたグラスに氷を入れて注ぐだけで、
一日の疲れがすーっと溶けていくような心地よさが広がります。
ジャケ買いしても裏切られない、確かな実力。
この夏、初めての皆さまも、ぜひ「かち割りまんさく」の虜になってみませんか?
《 飲み方・楽しみ方:夏の料理に寄り添う、万能型の爽快辛口 》
この酒は、冷やして飲むのが前提。
いや、むしろ「氷で完成する酒」と言った方が正しいかもしれません。
「かち割りまんさく」の真価を発揮するのは“ロック”での飲み方。
冷蔵庫でしっかり冷やした酒を、大きめの氷が入ったグラスに注げば、
そこから始まるのは味の変化という小さな旅。
はじめはシャープでキレのある辛口。
氷が少しずつ溶けることで、口当たりは徐々に柔らかくなり、
旨みと水分がほどよく混ざり合って、どこまでもスルスルと飲めてしまう。
グラスの中の時間の流れとともに、酒の表情が静かに移ろっていく。
それを味わうのが、この酒の最大の楽しみです。
氷は多すぎず、グラスに対して大きめのものを使用するのがポイント。
小さな氷を沢山入れると水で薄まるスピードが速くなり、思わぬ味の変化を招くことがあります。
■料理との相性も抜群です。
・稲庭うどん(冷)
秋田生まれの細打ちうどんと、同郷の酒との相性は抜群。涼しげな口当たりがリンクします。
・かつおのたたき
薬味の香りとピリ辛ポン酢に、キリッとした辛口が寄り添います。
・岩牡蠣
夏の贅沢代表。ミネラル感のある牡蠣の旨みに、酒のシャープさが映えます。
・とうもろこしのかき揚げ
甘みと香ばしさが強い食材も、ロック酒の切れ味がしっかり受け止めてくれます。
この酒は、料理と一緒に飲むことで、さらに魅力を増していくタイプの一本。
キンと冷やしたグラスに氷をひとつ。
夏の食卓に、この酒があるだけで、心も舌も涼しくなるのです。
《 この夏の冷蔵庫に、涼しさと遊び心を一本 》
日が長くなり、空気に熱気が混ざる季節。
冷蔵庫を開けて、グラスに氷をひとつ。
そこに注ぐのは、ただの冷酒ではなく、氷とともに完成する酒「かち割りまんさく」
アルコール度数18度のしっかりとした原酒ながら、
ロックにすればスッと身体に馴染む軽快さ。
シャープな辛口、穏やかな吟醸香、そして氷と共に変化する余韻。
時間の経過とともに味わいがやさしく広がり、心までほどけていきます。
デザインも斬新。まるでかき氷屋の暖簾をそのままラベルにしたようなインパクト。
この存在感は、飲食店でも大人気です。
お客様の目を引きやすく、ひとりが注文すれば周囲もつられて「私も」と。
注文の連鎖が生まれる、まさに“飲まれるPOP”のような一本です。
さらに、ギフトにもおすすめ。
箱を開けた瞬間に思わず笑顔になるような遊び心のあるラベルと、
飲んで美味しい本格派の味わい。
“涼しさを贈る”という新しい夏の贈り物としても、きっと喜ばれます。
この酒があるだけで、夏の食卓はもっと自由で楽しくなります。
完売すれば、次に会えるのは来年の夏。
気になっている今こそ、手に取るベストなタイミングなのです。
《 保存・発送について 常温発送可能です 》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
《 この酒を造る日の丸醸造について。 》
日の丸醸造は元禄2年(1689) 江戸時代創業の300年以上の歴史を持つ酒蔵。
蔵名の「日の丸」は秋田藩主佐竹公の紋処が「五本骨の扇に日の丸」だったことに由来しています。
昭和56年にNHKの朝の連続TV小説「まんさくの花」が秋田県横手市で放映されたのを機に、新たな銘柄として「まんさくの花」が誕生。
「まんさくの花」は地元向けのドッシリとした酒質の「日の丸」とは一線を画した、優しい口当たりの酒として誕生。春を告げる満作の花のように愛らしく温かみのある酒として、秋田県を代表する酒の一です。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 日の丸醸造(秋田県) |
特定名称 | 吟醸酒 |
原材料 | 米・米麹・醸造アルコール |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://hinomaru-sake.com/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:麹米:秋田県産美山錦 掛米:秋田県産ぎんさん ■精米歩合:麹:55% 掛:60% ■アルコール度数:18.0度 ■日本酒度:+5.0 ■酸度:1.8 |
