
食卓に涼風を運ぶ。夏酒の元祖が造る爽快辛口純米酒! ◇賀茂金秀 辛口夏純
商品説明
《 食卓をさらりと駆け抜ける、涼やかな夏の純米酒 》
夏になると、料理は冷たくさっぱりしたものが恋しくなる。
その一皿に合わせるお酒は、ただ冷やせばいいというものではありません。
欲しいのは、料理の旨さを引き立て、食後には口の中を涼やかに整えてくれる“夏専用の辛口”。
そんな願いを叶えてくれるのが、この「賀茂金秀 辛口夏純」。
広島・金光酒造が暑い季節のために仕立てた、季節限定の純米酒です。
《 “夏純米”の元祖が貫く、凛とした一本の物語 》
平成7年、まだ“夏向けの日本酒”という発想すら珍しかった時代に、金光酒造はある挑戦を始めました。
「暑い季節にも、純米酒を美味しく楽しんでほしい!」
そんな思いから誕生したのが、この「賀茂金秀 辛口夏純」です。自称「夏純米の元祖」。
それは冗談ではなく、いまや定番となった“夏酒”文化の先駆けともいえる存在です。
原料米は淡麗吟醸の代表、広島県の酒米「八反錦」を使用。
精米歩合は60%、アルコール度数15度、日本酒度+7.0、酸度1.5。
酵母には協会7号酵母を用い、爽やかな柑橘系の香りを引き出しています。
口に含んだ瞬間にまず広がるのは、やわらかく上品な旨味。
続いて賀茂金秀らしい、自然な微発泡のニュアンスと、すっきりとしたビター感が追いかけてきます。
最後はピタリとシャープに切れるフィニッシュ。
飲み込んだあとに残るのは、爽快感と「またひと口飲みたい」という素直な欲求。
この絶妙なバランスは、年を重ねるごとに一層の洗練を増し、
初心者にも、日本酒ファンにも、そして飲食のプロにも選ばれる理由になっています。
加えて、印象的なのがラベルデザイン。
青空に浮かぶ入道雲を描いたその姿は、目にも涼しく、夏酒らしい解放感を視覚的にも演出。
ご自宅用はもちろん、季節の贈り物や、飲食店での「夏メニュー」との相性も抜群です。
ビジュアルの強さと中身の確かさを兼ね備えた、“売れる理由”の詰まった夏酒です。
《 味わいと楽しみ方:冷酒で冴える。料理が映える。 》
まずはしっかり冷蔵庫で冷やして。
透明なガラスの酒器に注ぐと、立ちのぼるのはほのかに柑橘を思わせる爽やかな香り。
口に含めば、柔らかな旨味からビター感へと移り、シャープに切れる後味が、食欲をさらに引き出してくれます。
合わせる料理にルールはありませんが、特に相性が良いのは以下のようなメニューです。
●冷しゃぶ(ごまだれでもポン酢でも):旨味と酸のバランスが絶妙にマッチ!
●鰹のたたき、カルパッチョ、刺身盛り:キリッとした辛口が生臭さを抑えて旨味を引き立てます
●冷製の揚げびたしや煮物:夏野菜との相性も抜群!
●枝豆、焼きとうもろこし、夏のBBQにも:炭火料理とのペアリングも意外に映えます
●うなぎの白焼きや蒲焼き:脂の強い魚をさらりと流す“辛口の威力”が光ります!
また、冷製パスタや冷やし中華といった“和洋中ミックス”な食卓でも不思議とよく馴染みます。
辛口とはいえ硬質ではなく、どこか柔らかい旨味があるからこそ、どんな料理にも「入り込める」のです。
派手さはありません。でも、一緒にあると嬉しい。
そんな“夏の冷たい相棒”として、この酒は食卓にそっと寄り添ってくれます。
《 飲むたびに「買ってよかった」と思える確かな満足 》
「見た目がきれい」「夏っぽいデザインで涼しげ」。
最初はそんな理由で手に取る方も少なくありません。
けれど、飲んだあとに返ってくる感想は、もっと確かなもので溢れています。
「料理と一緒に飲むと食事が進んだ」「すっきりしていて飲み疲れない」「毎年この酒を待っている」
そんな気持ちを持っていただけるのが、この「賀茂金秀 辛口夏純」です。
夏にしか出会えない季節限定酒。
その味わいは日常の中でも特別な時間を演出してくれます。
暑い季節の疲れを癒したいとき、
仲間と囲む食卓を少しだけ華やかにしたいとき、
贈り物として“センスの良さ”を伝えたいとき。
この一本があるだけで、夏がぐっと楽しくなります。
ぜひ今年の夏、新しい定番として冷蔵庫に迎えてください。
《 保存・発送について。 》
この酒は火入れが行われている日本酒ですが、デリケートな商品です。
そのため夏季(猛暑期)はクール便でお送りします。
それ以外の時期は常温配送となります。
クールをご希望の方は「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
常温便をご希望の場合は「常温便チケット」をカートに入れてください。
保存について:スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
冷蔵庫での保存が難しい場合は、極力光が当たらない場所、振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。その場合できるだけ早くに消費下さい。
《 「賀茂金秀」・「桜吹雪」を造る金光酒造について 》
明治13年(1880年)、現在の広島県東広島市黒瀬町で創業した140年以上の歴史を持つ蔵元。
代々「桜吹雪」という酒名の酒を製造していましたが5代目蔵元、金光 秀起氏が28歳の時に新しい銘柄「賀茂金秀(かもきんしゅう)」を誕生。
小規模な酒蔵であるからこそ、品質重視の少量生産を開始。
2010年広島県西条地区の品評会で賀茂金秀は首席1位を獲得。
西条地区は古豪や大手蔵が多く並ぶ、全国有数の大酒造地帯。毎年非常に高いレベルで競われるのですが、その並みいる強豪を押しのけて受賞した事で賀茂金秀の名が全国に知られるようになります。
当時は新人だった蔵元も今ではベテランの域に。毎年高品質な日本酒を生み出す蔵元です。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
---|---|
容量 | 1800ml |
製造元 | 金光酒造(広島県) |
特定名称 | 純米酒 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.kamokin.com/ |
■甘辛:辛口 ■原料米:八反錦 ■精米歩合:60% ■アルコール度数:15度 ■日本酒度:+7.0 ■酸度:1.5 |
