買い置きにも重宝!お料理フレンドリーなゼクト! ◎クラス エアバッハー リースリング・ゼクト ブリュット(白.泡) 750ml
商品説明
《生産者は「ハッピーワインラヴァーの友」》
ラインガウ、ドイツの高級産地にしてお値段お手頃、高品質。
「ハッピーワインラヴァーの友」と呼ぶべき生産者、クラス。
リースリングはもちろんのこと、ソーヴィニヨン・ブランでもとっても美味しいワインを造っている面白さもあり、店主まーちゃんお気に入り生産者です。
こちらはリースリング・ゼクト。
生産者のマティアスさんはゼクトグートで2年間のケラーマイスターの経験があり、今後はゼクトの分野にもっと注力したいと考えているそうです。
土地の葡萄と呼ぶべきリースリングを得意のゼクトにした1本を是非お試しください。
《様々な料理に寄り添える万能型ゼクト》
りんごや和梨を思わせるような果実香。
味わいもりんごのようなほのかな甘みと、糖度の高いグレープフルーツのような柑橘を思わせる爽やかさの両方が入り混じったようなイメージです。
辛過ぎず心地よい口当たり。硬質なリースリングというより、程よい柔らかさもあるフレンドリーなタイプ。
泡立ちもきめ細かく、酸味も優しさが心地良く好印象。
我が家では寄せ鍋に合わせました。
出汁に甘みがあるのでリースリングはどうかなと思いましたが、全く問題なし。
このリースリングゼクトは強く鋭い酸ではないこと、ごく軽く甘みも感じるので口当たりが良いことが特徴。
だからオードブル類、揚げ物、鍋物・・味付けも幅広く合わせやすいです。
様々な料理に寄り添える万能型ゼクトなので、買い置きにもお薦めですよ。
《銘醸蔵での経験が生かされた高品質なワイン造り》
1630年からヴィンケル、ハッテンハイム、そして1850年に現在のエアバッハで畑を所有し、現オーナーでありケラーマイスターを務めるマティアス・クラスの曽祖父の時代にワイン造りをスタート。
2014年に父のヴォルフガングからマティアスがワイングートを引き継ぎました。
ヴォルフガングの時代は一部のワインだけを元詰めしていましたが、マティアスがオーナーになると醸造設備を近隣の広い場所に移転し、少しずつ畑を買い足し、現在8haを所有しています。
マティアスはワイングートを引き継ぐ前は、バート(ハッテンハイム)、シュロス・ラインハルツハウゼン、シュロス・フォルラーツでケラーマイスターを務めていました。
バートではスパークリングワイン造りの基礎を、シュロス・ラインハルツハウゼンやシュロス・フォルラーツではリースリングのワイン造りの基盤を学び、これらワイナリーでの経験が現在のワイン造りに生かされています。
草(カヴァークロップ)を生やし、樹と樹の競争をさせ、実が大きくなりすぎないようにコントロール。
また、グリーンハーベストを行い収量制限。
クラスでは1本の枝についた房の約半分を落とします。
さらに、残した葡萄の房の先端をカットすることで、密粒だった部分に隙間ができ通気性が良くなります。
これにより病害を防ぎ、健全な葡萄が得られます。
この作業はコストがかかるため実際に行っている生産者は少ないですが、質の良い葡萄を得るためにこれを採用しています。
畑での作業だけでなく、品種やワインの等級ごとで、発酵に使用する酵母、発酵させるタンクや樽、熟成の仕方など最適な醸造方法を見極め、最良のワインを造り上げることが彼の哲学です。
「一種類に特化した生産者もいますが、大切なことは、その時々、シチュエーションにあった最良のものを造ること。」とマティアスは語ります。=====
商品スペック | |
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タイプ | 白(泡) |
ヴィンテージ | 2018 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | ドイツ |
生産地 | ラインガウ |
生産者 | クラス |
■味わい:やや辛口 ■ぶどう品種:リースリング ■格付け: ■アルコール度数:12% |