お料理フレンドリーなマルチプレイヤー系ロゼ! ◎A to Z エー・トゥー・ゼット ロゼ(ロゼ)(SC) 750ml
商品説明
《愛らしいプリントボトルでますます魅力的に!》
フレッシュ&フルーティー、どなたにも愛される味わいのオレゴン・ワイン、A to Z。
こちらのロゼは愛らしいプリントボトルにリニューアルされ、ルックスもますます魅力的になりました。
A to Zはどの品種もきれいな果実味に溢れ、普段の食事にもホームパーティーにもお薦めできる味わい。
ルックスもますます魅力的になったオレゴン州産サンジョヴェーゼ&ピノ・ノワールのロゼです。
《これぞマルチプレイヤー系ロゼ》
花や蝶が描かれた透明ボトルに映える美しいサーモンピンク。
スイカ、アセロラ、白桃のような瑞々しい果実香。
アタックはいちごソースのようなふわりとした甘みが感じられジューシー。
鋭くない柔らかな酸とのバランスも良し。適度なボリューム感もあり。
やや辛口程度の飲みやすさでひっかかる要素が皆無。
カジュアルに楽しめて、つい飲みすぎてしまう少々危険な味わいです。
この日の我が家のメニューは、少しスパイシーなタイ料理のお弁当。
ガパオライスとカオマンガイ、とても合いました!
赤でも白でもなく、ロゼが絶対ドンピシャ!
ロゼが合う料理って意外と多くて、一番簡単な覚え方は「ビールが飲みたくなる料理」なんです。
唐揚げや焼き鳥など、気軽に合わせられます。
冷蔵庫に冷やしておけば何なり活躍しそうなマルチプレイヤー系ロゼ。
買い置きにお薦めの1本です。
葡萄:オレゴン南部ローグ・ヴァレーのサンジョヴェーゼ、北部ウィラメット・ヴァレーのピノ・ノワール。
収穫:手摘み。
醸造:最適な成熟度で収穫したブドウを低温浸漬。ステンレスタンクで複数の培養酵母で発酵、MLFなし。
熟成:ステンレスタンク熟成。
《2022年ヴィンテージについて》
シーズン前は比較的暖かく乾燥していたが、春は涼しく雨が多かったためスタートは遅れた。4月中旬の霜でダメージを受けた樹もあったが、開花時の好天により全般的には良好な着果が得られた。
8月中旬から下旬にかけてヴェレゾンが始まると房や果実は例年より大きく成長。
10月の記録的な暖かさで成熟が進み、自然な酸味と生き生きとした風味を備えた果実が収穫できた。
《オレゴンに精通したプロフェッショナルが追求する「土地の風味」》
A to Zワインワークスはオレゴンワイン産業界に精通した2組のカップルにより、2002年にはじまったネゴシアン・プロジェクトです。
ドメーヌ・ドルーアン・オレゴンの初代ゼネラル・マネージャーを務めたビル&デボラ・ハッチャーと元アーチェリー・サミットのワインメーカー、サム・タナヒルとタナヒルの妻でチュヘイラムの初代ワインメーカー、シェリル・フランシスの4人により結成されました。
4人が培ってきた人脈と経験をもとに、州一帯にまたがる特徴的な畑からブドウを調達し、ローコスト&ロープライスでヴァリューに秀でたオレゴンワインを追求しています。
A to Zの名には、オレゴン州一帯にまたがるさまざまな土地の風味を兼ね備えたワインであるという意味があります。
2007年にレックス・ヒル・ヴィンヤーズを買収し、生産能力を拡大するとともに、温室効果ガスの排出や水やエネルギー資源の消費量削減のための設備投資を行いました。
さらに2022年、コロナ禍以降に続くボトル等の資材不足に対応するため、米国最大級のワイン企業「サン・ミッシェル・ワイン・エステーツ」傘下に入りました。
A to Zのブドウは、北部コロンビア・ゴージから南部ローグ・ヴァレーまで、オレゴン州一帯にまたがる長期契約に基づく40以上の契約畑からブドウを調達。
畑を頻繁に訪問し、地質調査や化学分析を元にした栽培コンサルティングを行うとともに、バイオダナミック栽培やLIVE(LowInput Viticulture&Enology)認証取得をサポートしています。
ワインは各畑ごとに仕込まれ、過度な抽出や新樽使用を控え、それぞれの品種特著うを純粋に表現したワイン造りをしています。
2019ワインスペクテーター「トップ100ベスト・ヴァリュー・オブ・ザ・イヤー」、ワイン&スピリッツ誌「オールスター・ワイナリー・アワード」、2010&2011 全米レストラン・バイヤー投票 「バイ・ザ・グラス・トップオレゴン」、2011英デキャンター誌「ワールド・ワイン・アワード」など数々の賞に輝き、全米及び世界のワイン・マーケットでオレゴンワイン普及に大きく貢献しています。
《社会的責任、社会貢献に関する意識が高いワイナリー》
・B コーポレーション認証取得・・環境や地域コミュニティ、雇用などに関して優れた取り組みを行い、一定の基準を満たす。
・デメター・バイオダイナミック認証取得・・自社畑および 期契約畑全て取得。
・LIVE(LowInput Viticulture&Enology)認証取得・・畑の土地全体のサステナビリティを考慮。
除草・害虫駆除は最大限自然の力を利用した方法で行うことで生物多様性を促す。
・サーモンセーフ(農薬による水質汚染の阻止を目指す団体)。
2007年購入のREXHILLのワイナリー設備を改修し、汚水流出を防ぐとともに畑の無農薬・減農薬を実現することで参画。
・ミツバチ保護活動団体「American Bee Project」に参加。
リースリングの売上の一部を寄付。自社・契約畑での化学薬品・殺虫剤の無使用・減農薬。
・ IWCA(気候行動のための国際ワイナリー連盟)・・温室効果ガス排出削減に取り組む国際的な連盟。
2021年に加盟(オレゴン州のワイナリーで初)。
2022年に「2050年までに温室効果ガス排出を正味ゼロにする(Net Zero by 2050)」を表明、シルバーメンバーとなる。
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | ロゼ |
ヴィンテージ | 2022 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | アメリカ |
生産地 | オレゴン州 |
生産者 | エー・トゥー・ゼット・ワインワークス |
■味わい:やや辛口 ■ぶどう品種:サンジョベーゼ ピノ・ノワール ■格付け:----- ■アルコール度数:12.7% |