イタリアで日本で旨安が受けてます! ◎カンティーネ・サン・マルツァーノ タロ プリミティーヴォ・ディ・マンデュリア(赤) 750ml
商品説明
ご覧のとおり、2017年VTがリアル・ワイン・ガイド旨安大賞選出。
2017年VTは他にもルカ・マローニ95点、ムンダス・ヴィニ2019 金賞受賞!
2018年VTはルカ・マローニ94点とベーレベーネ選出(最もコスパに優れたワイン)、さらに金賞2個!
2020年VTは、ベルリン ワイン・トロフィー2022 金賞、ムンダス・ヴィニ 2021 金賞!
現在お届けの2021年VTもムンダス・ヴィニ 2022 金賞!
ヴィンテージが変わっても安定した美味しさと高評価を続けています。
プリミティーヴォって日本人ワインラヴァーの舌に合いやすい品種なんだと思います。
果実味しっかりで甘みがあり、タンニンも酸も尖りがなくて、フルボディなのに飲みやすい。
おまけにお財布フレンドリーな価格帯にもいいものいっぱい!
店主まーちゃんも個人的にも大好きな品種ですし、よく売れる品種でもあります。
プリミティーヴォはアメリカのジンファンデルと同じ品種。陽気なタイプです。
安定した美味しさのサン・マルツァーノ。
デイリー価格帯の人気ワイン、イル・プーモのちょっと上のレンジがこのタロちゃん。
「タロ」というのはワイナリーが位置している場所の伝統的な姓。
地元に根付く生産者が、畑を自分の庭のように愛情を注ぎブドウを栽培していることから、彼らへの感謝の気持ちを表現するためワインにこの名前をつけたそうです。
濃く透けない黒みがかった赤紫。
ブルーベリーのソースやジャムのような甘い香り。
味わいも香りどおりの黒い実を思わせる果実味が凝縮。
ふくよかなボディで、ドライイチジクや蜂蜜梅干しのような独特の甘みあり。
オーク樽熟成6ヶ月。厚みがあり、ビロードのようなぬくもりを感じる滑らかな印象。
酸やタンニンはまろやかで甘みもあるので、フルボディながら飲み易いタイプ。
幅広い肉料理に気軽に合わせて頂ける親しみやすい味わいなのです!
=====【輸入元資料より】
東にアドリア海、南西にイオニア海の2つの地中海を臨む、イタリアのかかと部分にあたるサレント半島に位置するワイナリー。
1962年に創業した協同組合で、現在は1200以上の栽培農家を抱えています。
熟練の栽培家らの手によって造られる、太陽・大地の恵みをたっぷりと吸収したプーリアならではの土着品種で、高品質なワイン造りに取り組んでいます。
革新的な醸造技術によってブドウとテロワールの魅力を余すことなく表現した彼らのワインは、現在世界中で人気を高めています。
土壌は粘土質、石灰質に赤土土壌、その下には、 石灰質の石の層が連なります。
夏は暑いが、夜は気温が下がるため昼夜の気温差があります。
降水量は少なく、海風の恩恵を受けます。
これらの条件が全て揃った時、タンニンが繊細、エレガントでありながら、ストラクチャー豊かなワイン、かつ熟成に耐えうる偉大なワインの生産が可能となります。
醸造家のマリオ・エルコリーノ氏はアヴェッリーノで醸造学を学んだ土着品種の専門家で、フリウリ、アブルッツォ、ピエモンテ、トスカーナ、ラツィオ、カラブリア、シチリアなどイタリア各地で経験を積みました。
ギリシア、ルーマニア、フランスなどでも活躍し、90年代にプーリアへ移住。サン・マルツァーノでの経験は2002年から。
もう一人の醸造家ダヴィデ・ラグーザ氏はフィレンツェで農業学と醸造学を修めました。
以前からサン・マルツァーノの収穫を分析し、NZなどの海外での経験を経て、2013年よりワイナリーに正式入社。=====
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
---|---|
タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2021 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | イタリア |
生産地 | プーリア州(イタリア南部) |
生産者 | カンティーネ・サン・マルツァーノ |
■味わい:フルボディ ■ぶどう品種:プリミティーヴォ100% ■格付け:プリミティーヴォ・ディ・マンデュリアD.O.P. ■アルコール度数:14% |