この価格はおかしい!コスパ高すぎ銘醸地産テンプラ! ◎タマラル ロブレ(赤) 750ml
商品説明
安旨ワインの宝庫スペインから、ザ・スペイン「テンプラニーリョ」をご紹介!
しかも、リベラ・デル・デュエロ産でこのお値段です!
「しかも」と言うのは、リベラ・デル・デュエロやリオハは、いわゆる「1000円切ってる量産安旨産地」とは少し違って、スペイン屈指の銘醸地=ある程度のお値段がする高級品産地なんですね。なので「コスパ高すぎ銘醸地産テンプラニーリョ」」として、ドヤ顔にてご紹介させて頂きます!
この生産者、各国の有名ワインガイド誌で軒並み高評価を得ております。
上級ワインは90点台を連発していてさすがの出来なのですが、コスパ&家庭飲み目線で選ぶと、店主まーちゃん的にはこのスタンダードラインの「ロブレ」推し!ちなみに輸入元の担当さんも上級品より「ロブレ」推し!
だってロブレ、価格からの想像をはるかに超えて美味しいんだもん!
躍動感のあるフルボディがお好きな方、試して頂くべきですよ!
透明感のあるルビーレッド。ふちがピンクがかった愛らしい色合い。
赤いベリーフルーツを連想する果実香、樽の甘いバニラ香、軽くコーヒー香も。
アタックはイキイキしてジューシー。
コーヒー風味のチョコやジャム入りチョコのような甘苦い感じ。
ふんわり甘みがあって、フルボディながら親しみやすいタイプ。
徐々に心地よいバニラっぽさも感じます。
丸みのあるタンニンと、丁度良い量で攻撃性のない酸味のバランスが整っていて、重すぎません。
しっかり味がのっていますがボッテリしたところがなく、「いいもの感」が漂よう「買い」な1本。
フレンチオーク&アメリカンオークで4ヶ月熟成。新樽は使っていないはずなのですが、けっこう樽の存在感もあり。
ハンバーグ、牛肉煮込み、ステーキなどに合わせて頂ければ、ワイン、お料理、両方とも更にグレードアップ間違いなしです!
晩酌用にはもちろんのこと、パーティーの手土産にもお客様のおもてなしにも出せる充実の味わいです!
発酵/醸造:100%除梗し、一部は破砕、一部は果実味とフレーバーのために破砕せずに使用。25ー28度の温度コントロールでステンレスタンクで発酵。
熟成:フレンチオークとアメリカンオークで4ヶ月熟成。
=====【輸入元資料より】
高品質なワイン造りを求め、デ・サンティアゴ家が1997年に設立した家族経営のボデガ。デ・サンティアゴ家はタマラルを設立する前から数十年に渡り、葡萄栽培およびワイン造りに携わり、現在のオーナーは4代目に当たります。
ボデガのある場所は、リベラ・デル・デュエロの中心でこの地域におけるワイン発祥の地、ペニャフィエルの玄関口(バリャドリード近郊)に位置しています。
自社畑約50ha(タマラル設立前から所有)と長期契約の古い畑(それぞれの区画はとても小さく、高樹齢)が100ha、合計150haでワイン造りを行っています。栽培しているのはすべてティント・フィノ(テンプラニーリョ)。
葡萄畑全体の30%が樹齢100年を超える古樹。また50%以上は標高900m以上の高い場所に位置し、夏暑く、冬は非常に寒くなります。日中の寒暖差も大きいため葡萄はゆっくりと成熟し、フレッシュな酸が保たれます。
樹齢の高い葡萄、標高が高いという条件が合わさり、素晴らしく集約されしっかりと骨格のあるワインが生まれます。
タマラルではすべてのワインをフレンチオークとアメリカンオークで熟成させています。
全体の3分の1の樽は毎年新しくし、新樽はトップキュベのフィンカ・ラ・ミラとタマラル・レセルバの熟成に使用、その後はクリアンサとロブレに使用。出荷前にボトル熟成。
ワイン造りは、イタリア人の醸造コンサルタントのニコラ・トゥッチとワインメーカーのフランシスコ・ハビエル・ガジェーゴが担当。=====
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2019 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | スペイン |
生産地 | リベラ・デル・ドゥエロ |
生産者 | ボデガス・イ・ヴィネドス・タマラル |
■味わい:フルボディ ■ぶどう品種:ティント・フィノ(テンプラニーリョ) ■格付け:DOリベラ・デル・デュエロ ■アルコール度数:14% |