D.O.設立メンバー!華やか完熟アルバリーニョ! ◎アス・ラサス バル・ド・ソセゴ アルバリーニョ(白) 750ml
商品説明
《美食の地のブドウ「アルバリーニョ」の魅力》
アルバリーニョ。
シャルドネやソーヴィニヨン・ブラン、リースリングなどの超有名国際白ぶどう品種に比べれば、そりゃあ知名度はまだ低いですけど・・。
スペイン北西部、大西洋とカンタブリア海に面するガリシア州のリアス・バイシャスで主に栽培されるぶどう品種です。ポルトガルの一部でも栽培されます。
きれいな酸味の爽やかなタイプのワインになることが多いです。
ガリシア州は美食の地として有名で、特に海の幸が豊富。
ちょっとググって頂ければ、これ日本人が行ったら天国でしょうって感じの美味しそうなものがいっぱい出てきます。
ということは、海鮮にピッタリなワインがあるのは当然。
海の幸に合わせるワインだったら、日本の食卓でも活躍するのも当然。
だからぜひ皆様に覚えていただきたい!
アルバリーニョ、アルバリーニョ・・10回ぐらい言ったらきっと覚えられます。
《華やかさと爽やかさとがいいバランスで共存》
やや濃い黄色。
熟した洋梨のような甘い果実香。黄色い花をイメージする明るい香り。
アルバリーニョとしては、少し意外なほどの厚みあるアタック。
香りのとおり洋梨のような甘みの柔らかな果実味。
続いてグレープフルーツや八朔など黄色い皮の柑橘を思わせる引き締まった酸味も感じられるようになります。
ボディもコクもあり、でもきれいな酸のおかげで全体は引き締まっていて。
華やかさと爽やかさとがいいバランスで共存している感じです。
アルバリーニョはもう少し酸がはっきりした品種のイメージだったのですが、このコンダード・ド・テア地区では果実味ふくよかで酸は穏やかになるそうで。
さらに、完熟ブドウのみを原料としていることもあるのでしょう。
海鮮に好相性ですが、火を通した少しボリューム感のあるものがよりお薦め。
我が家で実食試し済みなのが、関西の夏の味「鱧の天ぷら」。
ワインに適度なボリュームがあるので、天ぷらにもちょうどいい。
油との相性が◎で、タコやエビのアヒージョなんかもボリューム感が合いそう。
エビフライや白味魚フライなどにも美味しく楽しんで頂けます。
《D.O.リアス・バイシャス認定当時からの老舗ワイナリー》
アス・ラサスは、ミーニョ川沿いのサブゾーン「コンダード・ド・テア地区」のアルボ村にあります。
この地区は最高品質のアルバリーニョが生産される歴史の古いエリア。
最も伝統的なスタイルのワインが造られます。
ワイナリーの歴史は1862年にまで遡りますが、シモン=フェーロ家が1975年に購入してからは、近代的な醸造設備が導入され、当地区でも有数な生産者へと成長しました。
1988年に認定されたDOリアス・バイシャスの設立メンバーでもあります。
現在では、2代目の4人兄弟がワイナリーを運営しています。
《最新設備で造られる上質でリーズナブルなワイン》
「アス・ラサス」とはガリシア語で岩という意味。
花崗岩の上に砂質が堆積する土壌で、南斜面の約20ヶ所に点在する小区画計50haの畑を所有しています。
ワイン造りにはここからの葡萄を60%と40%は信頼のおける地元の栽培業者から買い付けます。
栽培は棚仕立てが基本ですが、垣根仕立ても増えています。
また、カルシウム補給の為、畑にムール貝の殻を蒔くのも独特。
最新設備を備えた醸造所では衛生管理に注力。
オーダーごとにボトリング、ワインの液面を高くするなど、白ワインに特に重要な酸化防止を徹底しています。
また、オゾン洗浄機でボトル洗浄を行っています。
現在約20カ国に輸出。生産量もDO認定当時の8千本から52万本へと増加。
ワインアドヴォケイト等でも高得点を獲得し、国際ワインコンクールでメダルを受賞するなど専門家からも高い評価を受けています。
商品スペック | |
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タイプ | 白 |
ヴィンテージ | 2018 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | スペイン |
生産地 | 大西洋地方・ガリシア州 リアス・バイシャス |
生産者 | アス・ラサス |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:アルバリーニョ ■格付け:D.O.リアス・バイシャス ■アルコール度数:12.5% |