《多くの飲み手を魅了し続ける生産者の新アイテム》

スターク・コンデ・ワインズ。

衝撃的な美味しさの「カベルネ・ソーヴィニヨン2006」から、長いお付き合いです。

新アイテムをご紹介するとスッーっと勝手に売れていってくれるありがたい生産者。

多くの飲み手を魅了し続けている事の証拠でしょう。

ザ・プレス・クラブは南ア1級ワイナリーのカジュアル・ライン。

いつもどおりの高品質、間違いなく美味しいカベルネです。

スタンダードラインでさえコスパが高すぎ。

なのに、さらに高すぎコスパのカベルネ出すってどうなん？っては思うんですけどね。

これ以上の説明が要らない方は早速カートに1本どうぞ。

《お肉に予算を回せるからディナー満足度が２倍!》

濃く透けない赤紫。

濃厚で甘酸っぱいベリーフルーツ香に加え、ミントやペッパー、それに黒糖っぽさも。

カベルネらしいしっかりした骨格と豊かな肉付き。

柔らかく丸みのある酸のバランス良し。

力強いタンニンは尖りなく溶け込んでいます。

香りに感じられるような複雑味も感じられます。

太陽の暖かさを感じるようなリッチさ、凝縮感。

飲み応えはありますが、柔らかさもあるのでフルボディながらも飲みやすいです。

ハンバーグ、ステーキ、ローストビーフなどのお家ごちそうメニューに。

お肉に予算を回してワインランクアップ、さらにワインも大満足。

これを買わない手はありませんよ。

熟成：オーク樽で12カ月(フレンチ&アメリカンオーク、225L/300L、新樽比率5%)

《神の申し子ホセ・コンデが生み出す高品質》

ホセ・コンデ氏は、南ア屈指の醸造所ニール・エリスの共同経営者を義父に持つアメリカ産まれの元アートデザイナー。

ほぼ独学でワイン造りを学び、カベルネの銘醸地として知られるヨンカースフック・ヴァレーで1998年に立ち上げた自信のブランドがこのスターク・コンデです。

ファーストヴィンテージで南アトップワインを産み出した神の申し子とも言える天性の持ち主。スターク・コンデ以外にも「マン・ヴィトナーズ」の共同経営者としてコストパフォーマンスの高いワインを世に送り出しています。

最初はたった6樽、プレス機さえ無い為足ふみによるプレスからワイン造りを開始。

このワインがその年のワインショーでトロフィを受賞。

いきなり南アトップカベルネに選ばれました。

2009年にNYタイムスが「カベルネ2003」を南アトップカベルネ10本の1本として紹介。

2013年度のオールド・ミューチュアル・トロフィー・ワイン・ショーでは、南アフリカで最も成功したワイナリーへ授与される「モスト・サクセスフル・プロデューサー賞＝トロフィ」を受賞。南アフリカのワインガイド「プラッターズ」でもフラグシップのカベルネが最高評価の5★を獲得。

リーズナブルな価格でありながら素晴らしい品質を誇るワインは、国際的にも高評価を獲得。

テロワールに忠実に・ブドウの本来持っている特長を素直に表現させたワイン。

そして、人工的で無くモダンで清潔感を併せ持ったワインが理想のスタイルです。

醸造家として工芸品という考え方に関心を持っており、ワインメーキング（ブドウ栽培も含め）は追求すれば一種の工芸品だと考えます。

2015年にホセ・コンデ氏の奥様マリーさんが人気のTV番組「世界の日本人妻は見た」で取り上げられ、ワインを試飲した有名人が大絶賛。

スターク･コンデ社のワインは日本市場から現地在庫まで瞬く間に完売しました。

(文章：佐野 雅子)