威風堂々の風格を見せつけるワールドクラス・ワイン! ◎カノンコップ ポール・サウアー(赤) 750ml
商品説明
南アフリカを代表する生産者と言っても過言ではないカノンコップ。
南アの独自品種ピノタージュが畑の50%を占める主要品種ではありますが、ボルドー・ブレンドのこのポール・サウアーもまた、上でご覧頂けるとおりの大変高い評価を得ているワインなのです。
待望入荷のこの2019年はプラッター2023で4.5つ星を獲得!
市場からなくなる前に、是非お手元に確保ください。
セラーをお持ちならば20年以上の長期熟成も可能ですので、コレクションにもお薦めの1本です。
ちなみに過去の評価は以下のとおり。
2018VT・・ティム・アトキン2021 96点
2017VT・・ティム・アトキン2020 98点
2017VT・・プラッター5つ星
2016VT・・ティム・アトキン2019 96点
2015VT・・ティム・アトキン2018 100点
深いルビー色。
プラム、カシス、サワーチェリーなどの黒系果実の香りがベースにあり、タバコ、杉、シガーボックスなどの香りも。
落ち着くまで少々時間が必要。
なめらかで心地良い酸味、しっかりと太いボディ。
上品な渋みで、クラシックなエレガント・スタイル。
余韻は長い。
フレンチオークの新樽100%使用にも関わらず、樽の風味が強すぎることもなく、上品に仕上がっている。
濃厚でしっかりしたワインだが、パワフルさが前に出すぎているわけでもない。
酸味、果実味、ボディの全ての要素がマックスでバランス良く保たれている。
同じトップレンジの中でも他と比べてレベルは1段上。
これぞ「カノンコップのポール・サウアー」と言わんばかりの威風堂々とした風格を見せつけてくれるワールドクラス・ワイン。
樹齢平均27年。
オープンタンクで29℃で5日間かけて発酵。その間、2時間おきに攪拌作業。
225Lのフレンチオークで24ヶ月熟成(新樽100%)
受賞/評価
2015年VT・・・ティム・アトキン2018で100点
2014年VT・・・ティム・アトキン2017で96点
2012年VT・・・ティム・アトキン2018で96点
プラッター4.5星
=====【輸入元資料より】
1910年設立の4代目家族。
ステレンボシュ・シモンスバーグ山脈の麓に125haを所有(ブドウ畑は100ha)。
このシモンズバーグ山脈周辺は「南アフリカの赤ワイン地帯」と呼ばれグレネリー、ラステンバーグなどのトップワイナリーが名を連ねています。その「赤ワイン地帯」の中で確固たる不動の地位を築いた赤ワインメーカーがこの「カノンコップ」です。
昔、ケープ湾に船が入港したことを知らせるために使用していた大砲をボトル・ラベルに描いています。
世界最大級のワイン評価大会インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション(IWSC)などを主に、1990年代から最優秀賞を受賞するなど南アフリカワインの品質の高さを世界に知らしめたパイオニア的な存在のワイナリー。
主要品種はピノタージュで畑全体の50%を占めています。ピノタージュはブッシュヴァインで、樹齢50年以上の古木もあります。他はカベルネソーヴィニョンが35%、メルロが7.5%、残りがカベルネフラン。
畑は、ブドウ栽培にとっては理想的な土壌で、灌漑はほとんど必要としません。
セラーマスターは、南アフリカ特有のピノタージュの品質にこだわり続けるアブリー・ビースラール氏。インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション2015で、「世界最優秀ワイン醸造家」受賞。個人としても同賞を2008年にも受賞しており、2回目の受賞。=====
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2019 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | 南アフリカ |
生産地 | ステレンボッシュ (沿岸地域) |
生産者 | カノンコップ |
■味わい:フルボディ ■ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン75% カベルネ・フラン14% メルロー1113% ■格付け:----- ■アルコール度数:13.2% |